子供は嘘をつかない:「法輪功は正しいものだと思います」
【明慧ネット】2002年5月31日
甘粛省には貧しい山地がたくさんあります。江沢民による法輪功に対するあらゆる誹謗中傷はこの山地にいる善良な人々を害することは避けられませんでした。ある日、義姉が家へ来て、自分の息子は本当に大胆だと言いました。私がその原因を聞くと、彼女は次のようなことを言いました。彼女の長男は小学校5年生です。ある授業で、先生は法輪功について、テレビで見たそのままの話をした時、その子はとても驚きました。「違いますよ。」先生に殴られるかも知れませんが、でも言わなければ…と思い切って、手を挙げました。先生の許可を得てから、「法輪功は正しいものだと思っています。」と彼は皆の前で言いました。
彼の言ったことを聞いて、先生はびっくりして、「どうして?」と聞きました。彼は勇気を持って、次のように話しました。「私のおじは法輪功をやる前に、よくおばと義理のお兄ちゃん、お姉ちゃんを殴ったり、また家でよく大喧嘩をしていました。でも、法輪功をやってから、人を殴ることや罵ることなどをやめました。人に対して、優しくなり、貧しい人を助けてあげるようになりました。だから、法輪功は正しいものだと思います。」
先生はその話を聞いて、別に彼を怒りませんでした。「あなたにはあなたの理由がありますね。座って。」と言いました。クラス全員は励ましの目で彼を見ました。それは彼に救われた衆生の感謝の気持ちの表れでしょう。
しかし、あの尊敬すべき子はまだ法輪功をやったことがありませんし、彼の母親もやったことはありません。
このことから、あの世界で有名な童話『裸の王様』を思い出しました。江沢民は自分のために「新装」を作ってもらいましたが、その「新装」を自分の醜悪なイメージのぼろ隠しにしようとしましたが、残念なことにあの純真な子供に「しかし、彼は何も着ていないよ」と言われました。
全世界の善良な人々は、中国大陸で起った全てのことを考えましょう。子供は決して嘘をつきませんよ。
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