確固として邪悪の首領を取り除く
サンフランシスコ湾岸地区の大法弟子は領事館前で正念を発する活動を強化します
2002年6月5日 文/サンフランシスコの大法弟子
首謀者がすでに古巣を離れて、東ヨーロッパを逃げまわっていることを知ってから、百名近くのサンフランシスコ地区大法弟子は、確固として邪悪の首領を取り除くため6月3日の晩、領事館前に集まって正念を発することを強化した。
週末に集まって法を学び討論する中で、学習者達はどのように法に基づいて、首領が古巣を離れてヨーロッパを訪問する機会を利用して、徹底的にそれを取り除き、衆生のために一つの平和な環境を切り開き、法を得てもらうかについて討論しました。学習者達は、首領が一日も早く取り除かれれば、どれだけの衆生の生命が救われる見込みがあるかを意味すると認識しました。もし私達が怠けていれば、邪悪は幾ばくもない余命をつなぐことができ、それによりもっと多くの罪のない生命は、恐らく万古にも会えない機縁を失ってしまうかもしれません。
今日師父の新しい経文《神への道は難しい》が発表された後、学習者達は恥ずかしく思いました。師父は私達に広々とした佛の恩をご慈悲にも与え、私達に法を正し、宇宙の計り知れない衆生を救うことに参与させてくれました。衆生はやきもきして待っているのに、しかし私達は「足が遅い」ために、どれだけの生命が永遠に新しい宇宙に入る機会を失ってしまうか分かりません。
師父は《北米巡回講法》の中で、「そうですね、迫害がその日に終わっていないとすれば、その日は機会となります。よく利用しましょう、もっとよく行いましょう。早く再び帰ってきましょう、更に逃さないでください」とおっしゃいました。
私達は共に歴史が賦与してくれた神聖な責任を負い、よく法を学び、最も純粋かつ確固とした正念を発して、古い勢力の一切の按配を破って、できるだけ早く邪悪の首領と大法を破壊するすべての邪悪を取り除きましょう。
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