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羅幹は自ら瀋陽へ駆けつけ、法輪功学習者への大規模な捜査逮捕活動を始めた |
【明慧ネット】法輪大法情報センターの報道によると、法輪功取締本部(通称610事務室)の責任者である羅幹は最近瀋陽へ駆けつけ、瀋陽市公安局で秘密会議を開き、6月5,6日夜12時から全域で大規模に捜査逮捕をはじめるという指令を下した。名簿リストに載っている法輪功学習者及び釈放した学習者を一人も漏らすことなく全員逮捕するという。また情報によると、3人一牢屋の洗脳班がすでに設立されたという。 明慧ネットの報道によると、3,4月の黒龍江省と吉林省の法輪功学習者への大捜査逮捕に続いて、遼寧省は次の迫害強化地区に定められ、瀋陽当局は内部で法輪功に“謀殺、虐殺”式の迫害を実施すると伝達した。最近の瀋陽の法輪功学習者の逮捕の件から見ると、上述の内部情報に根拠がないとは言えない。例えば、一週間前に大法弟子候万泉が突然行方不明となったが、その後捕まったと判明した。大法弟子黄士香氏は密告により逮捕されたなど。 資料は羅幹が訪れる都市は、法輪功への迫害が激しくなることを表している。例えば、羅幹は今年4月黒龍江省で当地の公安に4,5,6月の三ヶ月以内に6千名の法輪功学習者を捕まえるよう直接指令を下し、殺人放火犯及び他の犯罪を無視しても構わず、人力を集中して法輪功学習者を捕まえるよう明確に命令を出した。法輪功修煉者へのすべての捜査、逮捕は皆法律手続きはまったくなく、結局当地のすべての監獄は超満員状態になっている。5月だけで黒龍江省で3人の法輪功学習者が迫害によって死亡した。 |