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河南省6日で3名の法輪功学習者迫害死亡

【明慧ネット】6月8日、法輪大法インフォメーションセンタの報道によれば、河南省鄭州市に在住の法輪功学習者黛暁静氏は4月25日に迫害され死亡した。彼女を含め、今まで6日間河南省で、3名の法輪功学習者が次々と被害を受け死亡し、法輪功への迫害がますます強烈になっている。
消息筋によると、61才の黛氏は3月のある祭りの際、法輪功の真相を人々に知らせる時三官警察署の警察に連行され、鄭州市中原区の拘禁所に監禁された。拘禁中彼女は自分の身分を言わず、断食断水18日。その間、強行に食料を鼻から入れられ、身体に大きな損害を与えられた。18日後、拘禁所の人は黛氏の危篤状態を見て、責任から逃れる為、彼女を釈放したが、同時に尾行者をつけ、彼女の家を探そうとしていた。黛氏は衰弱な体を支え、尾行をまく為、二日も逃げ回って、ようやく家に辿り着いたが、重傷の為、4月25日に亡くなりました。
記者は三官警察署へ電話でこの事件のことを問質したが、警察によると:“警察官が多いので、担当者は誰かが分からない”との回答だった。
黛さんが亡くなった日、同省のもう一人の法輪功学習者、34才の弁護士李健氏も第三矯正労働所でひもの体刑を与えられ、度を越した苦役及び寝かせない等の残虐な体刑に絶えられなく死亡した。4月30日、法輪功のビラをまいていた為逮捕された焦作市の42才の大法学習者白愛香氏は拘禁中止むを得ずビルから飛び降り負傷し、まもなく死亡した。
黛暁静氏の事件は実証された法輪功学習者の死亡事件の内、第419例である。