アイスランド国民の声援により、70名あまりの法輪功学習者は正々堂々とアイスランドに入り込んだ
アイスランド国民の正義の支持によって、アイスランドKeflavik国際空港で入国を拒否された70名あまりの法輪功学習者は、正々堂々とアイスランドに入国した。この70数名の法輪功学習者はアメリカ、カナダ、台湾、デンマーク、オーストラリアなどの国から来ている。
「明慧ネット」の報道によると、江沢民の虚言の宣伝と犯罪的手法による圧力の下で、アイスランド政府は6月12日〜18日までの、江沢民のアイスランド滞在期間中に、海外からの法輪功学習者のアイスランドへの入国を拒否するよう命じた。6月11日朝、世界各地から来た70名の法輪功学習者は、Keflavik国際空港で自ら法輪功学習者だと認めたため入国を拒否され、その後全員が当地の学校に閉じ込められた。
当日アイスランドのマスコミは正面から法輪功を報道し、なおかつ70数名の法輪功学習者が入国を拒否されたことに対して客観的に報道を行なった。イギリス学習者Lilian
Stafとカナダ学習者Joel Chipkarが、当地の移民官と面談した時の写真も掲載した。同日、当地のマスコミはアイスランド社会各界が、江沢民政権の圧力に屈してアイスランド政府が出した決定に対する、反論の声を詳細に報道した。
当日アイスランドの民衆は法輪功学習者に同情や支持を表明した。当日の夜8時ごろ、約200〜300名のアイスランド国民は、黄色い服を着て、法輪功を支持する旗を持って、車で法輪功学習者を閉じ込めた学校に駆けつけ、アイスランド当局のやり方に抗議活動を行い、かつ「我々は法輪功学習者と同じであり、彼らを捕まえようとするなら、我々を先に捕まえよ。」と警察に言った。
また、抗議活動に参加したアイスランド人は「江沢民は黄色が嫌いなようですね。我々は皆黄色の服を着て、各家に法輪功の旗をかけ、もし法輪功の学習者を入国させないなら、彼らの代わりに我々が(抗議に)行きます。」と言った。
Keflavik国際空港で働いている男の人は「あなたたちは正しい。今入国を拒否されたがマスコミは皆正面からあなたたちを報道しており、正義は必ず勝つ!」と法輪功学習者に言った。一人の女性は「アイスランドは平和な国です。江沢民のような独裁者を歓迎したくありません。」と言った。各地の旅行客はアイスランド政府のやり方に驚き、必ず江沢民が裏で圧力をかけていると予想した。
また、ボルチモアとMinneapolis国際空港で、それぞれ8名と4名の法輪功学習者が飛行機への搭乗を拒否された。その中にはアメリカ公民5名が含まれている。アイスランド航空会社の人は「午後アイスランド政府からのブラックリストを送ってきて、かつリストに載っている人の飛行機への搭乗を禁じるという命令を受けた」と釈明した。
内部情報によると、当地時間の12日午前、アイスランド政府と国会議員全員が緊急会議を開き、法輪功問題上の政策に関して検討し直すと表明した。
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