日本明慧

他の空間:厳しい瀬戸際において 動じない正信を堅めよう


2002年6月5日

明慧ネット】邪悪の首魁が6月4日にカザフスタンに行きました。それで、また空前絶後の規模の、正と邪の大戦が始まりました。

邪悪は總動員をかけました。かれらは一層また一層に命令を下し、情報を伝えて、主に大法弟子を妨げるよう兵力を配布しました。将棋をして楽しんでいた魔頭らは、突然その命令を受けると、将棋を止めて、兵器を取りよろいかぶとを穿き、長い列を組んで、妨げ始めました。

これは全宇宙を驚かせる大交戦です。 

大法弟子はみんな非常に高い次元からきたのです。一人一人の大法弟子の身体は、一層また一層の宇宙で構成された巨大な系統です。身体はその外殻となり、この体系の最高層、すなわち、最もミクロの空間と対応しています。そこにはこの大きな体系全体を管理している最高な王がいます。王の意識主体はすでに人間の社会に来ました。それは大法弟子です。大法弟子が、師父が要求した「三つのこと:法を学び、正念を発して、真相を伝える」ことを良くやり遂げることは、最高所で同時に各自の宇宙体系を浄化し、最も正の状態に帰せしめることになります。下がよくやり遂げられれば、上の方もより多く突破することができます。大法弟子のミクロ体系には壮観な変化が起こっているが、人間の表面に現れるのはわずかです。

法を学び、正念を発して、真相を伝えるのは、大法弟子の身体が対応している膨大な体系を、正に帰することとなります。

四月、邪悪な首魁がドイツから北京に戻った時、邪悪は大いに喜び、勝利を祝う会を何日も続けてやりました。実は、多くの場合、その最後の一刻に、いつも正信が足りない弟子がいるから、邪悪に生存できる空間を与えたのです。先回、江魔頭はイランから北京に戻った時、身体に憑いている憑き物は硬くなって、もうだめでしたが、しかし、邪悪は江魔の訪問が成功したとマスコミを利用してデマを飛ばしました。写真が掲載されず、文字の報道しかなかったが、その時、ある弟子はそれらの報道を読んで、「今回はまだだめだった!」と疑念を抱くようになりました。邪悪はこの一念を使って、すぐ蘇ってきました。最後の重要な時に、邪悪は命をかけて抵抗しあがきます。したがって、大法に対する正信が少しでも動揺すると、邪悪に存続するチャンスを与えることとなります。

正信は正念威力を強大にさせる鍵です。人間の脳はただの道具に過ぎず、正念を発する時は神の一面がそれを行っているのです。最近、私たちは毎日四回正念を発しています。同時に、江魔は毎日テレビに出ています。これは、正に旧勢力が私たちの正信を試練しているのです。

去年五月から六月の間、大法弟子全体が正念を発して江魔を取り除いた時、江魔の元神はすでに消滅されて、人皮しか残っていないのです。当時、××党のマスコミは、江魔は外国元首と会談したという、偽のニュースを作ったのです。このニュースを見た多くの弟子は、正念を発することはあんまり役に立たないと考え始めたので、邪悪を蘇らせたのです。毎回、最後の段階はとても難しいのです。その妨げがあるのは、正信を動揺させるためです。実は、一人一人の空間にみんな江魔がいます。ある学習者の体系内には江魔の存在因素がもうなくなりましたが、ある学習者の体系内にはまだあります。

「一つの不動は万動を制する」落ち着いて正念を発すれば、各層空間の衆生を救い済度していることになります。多くの時、変異体が私の目の前に来ても、私が念を動じなければ、かれらは正に帰することができます。ある日、一つの狂った八つの頭を持つ怪物の身体が、少しづつ変容して、最後にきれいな白い馬に変わって飛んで去ってゆきました。