日本明慧

私が危うく北京大興県の凶悪な警官に生き埋めにされそうになった経歴

私は湖南省出身で、34歳です。2000年7月1日に、私は法輪功のために正義の話を聞いてもらうために、北京天安門へ行った際、捕まえられた。警官は公衆の面前で私の髪の毛をしっかりつかんで、地面を引きずっていき、殴ったり蹴ったりした。鼻があざだらけとなり、顔がはれあがってしまった。あとで私を大興県の派出所に送り届け、そこで公安部門の幹部と警官達が順番に私を追及し、脅かした。休むこともできず、煉功することもできなかった。私が煉功すると、彼らは私の頭のてっぺんから下へ一桶ずつ水をかけたので、全身ずぶぬれになってしまった。このような状況が夜中まで続いてから、数人の公安部門の幹部と警官は有無を言わせず、私を自動車に押し込み、遠い場所まで連れて行った。名前が「大きな砂のくぼみ」というところだった。(聞くところによると、そこは人を銃殺刑にする場所だと言う)そこに着いてから、ある人が降りて穴を掘りに行った。深くまで掘った後に憎々しげに私を穴の中まで押し入れて、生き埋めにしようとした。埋めている途中耳のあたりで、ある人が、「この事を、誰も他へ言ってはいけない。言った人が責任を負わなければならない。」と言った。つまり、これらの人民警察の上着をはおっている人達も、彼らが行ったすべてはみな非人間的な、明るみに出せない犯罪行為だと、はっきり分かっていたのだ。しかし、彼らはやはりやってしまった。鼻口顔だけ残る程度まで生き埋めにされた時、つまり呼吸困難になった時に、ある人の言ったことを耳にした。「あなたは死にたいのか?」私は言った。「私は死んではいけません。私は更に法を守らなければなりません。」それから討論する声を耳にし、しばらくすると、また、土の中から掘り出され、もとの派出所へ連れていかれた。しかし依然として休むことは許されず、引き続き問い詰められ、脅かされた。夜が明けて、当番が交替された後、更に残酷な手段を用いた。警察犬が放されてから、私に向かって飛びかかってくると、私を掴んだり、引き裂いたりした。私の精神は極度な緊張状態に達した。私はただ煉功して良い人間になろうとするだけなのに、「人民警察」はどうして人民に対してこんなに残酷極まりないのでしょうか、人間性はどこにあるのでしょうか?!法律はどこにあるのでしょうか?!