中国で警察に連行された日本人の妻、金子容子さんに命の危険が迫っています!
拷問による死の危険から救うため、あなたの力を貸して下さい
2002年5月24日、日本人である金子篤志さんの妻、容子さん(38歳、中国出身、新潟県在住)は、中国へ一時帰国中、政府当局による法輪功弾圧を目の当たりにしました。心痛めた容子さんは、法輪功の資料を道行く人に渡したところ、不法に逮捕されました。容子さんとともに資料を配った2人の日本人女性は、逮捕時も取り調べ時も暴行を受けたと証言しています。この2人の日本人女性は、その後日本へ強制送還されましたが、容子さんは未だにこう留されたままとなっています。
現在の中国国内においては、多くの無実の法輪功愛好者が「ただ法輪功を愛好しているだけで」残酷に虐待されています。たとえば、
・女性法輪功愛好者の服を剥ぎ取り、男性囚人の牢屋に投獄
・先が尖った細い竹棒を法輪功愛好者の生爪に差し込む
・真っ赤に焼けた鉄棒を足に押し当て、筋肉の深部にまで届くような火傷を負わせる
・・・などなど、無実の法輪功愛好者に対して、人間が同じ人間にすることとは思えないことが行われています。法輪功愛好者が拷問の末に死亡したという情報は毎日のように流れてきています。残念ながら、容子さんがこのような拷問に遭う可能性は高いと思われます。
金子容子さん救出支援の会では、自己の信念を守ったために連行された容子さんが一日も早く無事、解放されるよう、皆様にご協力を呼びかけています。どうかご協力をお願いします。皆様の善意を切に願っています。
【あなたができる具体的な支援方法例】
1)署名のご協力をお願いします。
2)私たちと一緒に日本政府・マスコミへの働きかけをお願いします。
3)ご存知でしたら、中国での容子さんについての情報をお教え願います。
4)本活動へのアドバイスをお願いします。
背景 法輪功(Falun Gong)は、気功の動作で体を健康にするだけではなく「真・善・忍」という宇宙の特性に基づいて自己を律し、心身ともに健康なものとする気功修煉法です。1992年に中国で伝え出され、その後口伝えにより急速に広がりました。現在では世界50数カ国、一億人以上に愛好されています。
迫害前に中国政府が推計を行ったところ、少なくとも中国国内で7千万人が法輪功を愛好しており、その数は中国共産党員総数を上回っていました。法輪功の規模に潜在的脅威を感じた一部政府指導者は、1999年7月より、この平和的な気功を迫害し始めました。
当初は3ヶ月で根絶してみせると公言していた中国政府当局ですが、法輪功により健康を獲得し、生活の大きな変化を体験した数千万人の精神を押しつぶすことは出来ず、このため迫害は日に日に残酷化していきました。
今日までに、ただ法輪功を愛好しているというだけで、6千人以上が懲役刑に処せられ、10万人以上が労働矯正所で強制労働を強いられ、数千人が非合法に精神病院へ送られています。迫害により無残にも殺された人は、氏名が把握できているだけでも400人を超えています(2002年6月現在)。
金子容子さん救出支援の会連絡先:
TEL(03) 5645−8361 携帯090−2724−7127 FAX(03) 3857−1142
E‐Mail kitajima@1−0.jp
(0は英数字のゼロです)・・・北島まで
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