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アメリカイノリイ州議会は決議を通じて、中国「江沢民政府」による法輪功への迫害を直ちに停止することを求めました


【明慧ネット】イノリイ州議会の決議要求:中国「江沢民政府」は直ちに法輪功に対する迫害を停止しなければならない。2002年5月21日、第92回のイノリイ州議会はSRO270号の決議を通じて、中国「江沢民集団」に直ちに法輪功に対する迫害を停止するよう求めました。

この前の2月22日、イノリイ州議院はHR0562号決議を通じて、中国「江沢民集団」対し、人権を重視し直ちに法輪功に対する迫害を停止するようアメリカ政府に強烈に要求しました。

SR0270号の決議の全文は次の通りです:

法輪功は平和で非暴力的、個人の信奉と修煉であって、中国とその他の地方に億を超える学習者がいることにかんがみ、
しかも、中国「江沢民政府」の、法輪功修煉者と彼らの信条への信奉の禁止にかんがみ、

なおかつ、このような禁止は同時に中国本国の憲法に違反し《国際人権と政権の条約》に背き、および《国際人権の規約》の違反にかんがみ、

なおかつ、中国で千万人の大勢の公民は法輪功の放棄を拒否し、しかも、政府に向かって陳情に行き、憲法が彼らに与えた権利の保護を求めたことで刑務所に投じられていることにかんがみ、

なおかつ、多くの信頼できる報告の列挙により、拘留された法輪功学習者が遭った残虐な体刑と、その他の残酷で人格を辱める非人道的な待遇を受けていることにかんがみ、

なおかつ、中国「江沢民集団」はすでに新しい刑事法律を制定し、政府のメディアにおだて上げられ、邪教組織を粉砕し、特に法輪功が新しく力強い武器になるとみなされていることにかんがみ、

なおかつ、一部の拘留された法輪功学習者は政治犯名義の罪を言い渡され、例えば、いわゆる中国の“国家機密”を漏らしたなどと言われる罪を負わされ、新しい法律制定によって、法輪功学習者達は以下の罪名の罪を言い渡されるのである。例えば、謀殺、詐欺、国家安全に危害を及ぼすなどにかんがみ、

なおかつ、その他の法輪功学習者は「労教」つまり、労働による再教育の懲役を受け、明らかに行政手続きで、審判を通さず刑罰を下すことを認めることにかんがみ、

なおかつ、中国当局の「江沢民集団」は最近の数ヶ月間に、数百万にあたる法輪功の書籍とテープを没収し、焼き払い、廃棄したことにかんがみ、

なおかつ、中国で何千何万を超える法輪功学習者達は、彼らの信条の放棄を拒絶したことによって仕事を失い、学生は退学処分を受けることにかんがみ、

なおかつ、中国「江沢民政府」は法輪功に対し、残酷に弾圧し、直接人類の最も基本的な信条、言論と集会の自由と権利を侵犯したこれらも行為にかんがみ、

第92回のイノリイ州議会は、中国「江沢民政府」は必ず法輪功学習者に対する迫害を停止しなければならないと決定し、しかも、アメリカ政府はひそかに個人的ルートと各種の適切な公開を通じて、中では国連の人権委員会に限らず拘禁されている全ての法輪功学習者達を釈放するよう、中国「江沢民政府」に懇請すべきであり、学習者達が受けている残虐な体刑を直ちに停止しなければならない。しかも、その他の残忍で非人道で人格を辱める待遇などを中華人民共和国憲法第36条によって、必ず法輪功学習者らの個人信条への追求を許可し、《国際人権と政権条約》及び《国際人権規約》に則ってなおかつ、この決議の副本をアメリカ大統領、国務長官、及びイノリイ州の連邦国会代表に送ることに決定したのである。