日本明慧

ニュース速報<2002.07.13>

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夫が法輪功のチラシを配って逮捕された妻の安否を心配している

日本タイムズ7月9日の報道によると、ある日本人男性の中国人妻が法輪功精神運動を支持したため中国で逮捕され、監禁されすでに1ヶ月を超えている。

報道によると、46歳の金子篤志さんは新潟県佐渡在住のエンジニアで、妻に関して詳しい状況も知ることができず、中国の官僚の法輪功修煉者に対する残酷な拷問手段について聞くにつれ、妻の今の状況への心配が日に日に増している。

金子さんは次のように言った。“私はすでに数百名の法輪功修煉者が拘置所で死亡したことを知っています。中国政府が平和的にこの問題を解決できることが私の唯一の願いです。”

アメリカ国務院が発表した最新の人権報告によると、これまでに数千名の法輪功修煉者が強制労働所や監獄に投げ込まれ、過去の2ヶ月だけで200名を超える死亡者を出している。法輪功修煉者がよく中国の警察に拷問され、虐待されているという報告が注目されている。

金子容子さんは5月北京に行き、中国の大学で日本語を教えるつもりだった。大阪出身の31歳の堀江容子さんの話によると、金子容子さんは北京で、昔知り合った2人の日本の法輪功修煉者に出会い、堀江さんはその一人だった。

5月24日3人が天安門広場で“法輪大法は良い”という旗を掲げた後、法輪功の真相を伝えるチラシを配っていた時、中国の警察に逮捕された。堀江さんの証言ではその過程で警察は彼女の頭を乱暴に殴ったという。

堀江さんと彼女の日本の友達は尋問され、一夜にわたる監禁後中国国外追放された。

彼女は自分達の行動は中国において身の危険があると認めつつ、北京当局による法輪功への弾圧に抗議したいと述べた。

金子篤志さんはすでに東京の外務省に妻の日本への帰国を助けるよう求めた。

この事件担当の外務省のある官僚が個人のプライパシ−を理由に詳細を語るのを拒否したが、外務省は金子さんの要求に応えるよう全力を尽くしているという。

外務省から金子さんへの説明では、彼の妻は中国で法輪功を禁止する法律を違反したとされて逮捕され、しかも刑事犯人として扱われ、現時点で彼女はどこにいるかわからない。

この事件で日本政府は手を焼いている。

ある東京の弁護士(Tadanori Onitsuka)の話によると、去年から少なくとも8名の中国人(法輪功)修煉者が日本で難民申請をした。その理由は彼らの祖国が彼らの帰国を拒否したということである。当弁護士はこのような案件は5件も引き受けている。

ある東京大学在学中の中国人難民申請者は、彼女の中国パスポートが2000年10月の期限になってからパスポートの延長を拒否された。彼女の話によると、法輪功信仰を放棄しなければパスポートの延長ができないと脅かされたという。

中国からの難民申請者数が今後数年でさらに早いスピードで増えるだろう。なぜなら、日本にいる数百名の中国人法輪功修煉者がこの問題にぶつかるからである。

報道によると、日本政府はその精神運動に対してまだ明確な立場を表明していない。外務省官僚の話によると、2000年両国人権会談の時、日本外務省は中国の司法手続きの公正と透明化を促したという。

日本最大の野党−民主党議員Seishu Makinoさんが金子さんに同情の意を表した。人権問題が中国政府の敏感な分野だと彼は言う。

金子さんは次のように言った。“彼ら(江沢民政府)は現状維持に全力を尽くしている。この政府がいったん崩れたら、彼らは犯罪者として指名手配されるだろう。”

【大陸総合】
1. 中国広州洗脳班の酷刑
(1) 睡眠を許さない(4日連続)
(2) つらい姿勢で4−6時間保持を強要される
(3) 手錠で手を固定し、鉄の鞭で殴り、髪の毛を手で抜き、意識不明になっても水を被せ、徹夜で殴りつづける。道具で指の甲を突くなどもある。
(4) 両手を手錠で体の後ろに固定し、頭を水一杯の樽の中に押して、或いは両足を吊るして頭を水の中に入れる。さらにトイレに水を入れて上述した方法を繰り返す。
(5) お酒2,3ボトル、或いは辛しと醤油をあえたものを鼻から強制的に流し込む。
(6) わさびを目や鼻に入れる。
(7) 広州の夏は非常に暑く、気温は39度にもなる。法輪功修煉者の全身を縛って、布団の中にずっと入れ、数日連続で続ける。

2. 本日、69名の強制的な洗脳下でサインをした学習者が、明慧ネットを通じて今後このサインを無効とし、正々堂々と修煉の道に戻るという厳正な声明を出した。

3. 黒竜江大慶サイルト区公安が大法弟子陳秀麗に両手の爪に鉄の串を入れる酷刑を施した。

4. 江蘇省南京市と遼寧省沈陽市では大法弟子を精神病院に入れて残酷に迫害を加えている。
南京の祖唐山精神病院、沈陽の安康病院


【海外総合】
1. アメリカカリフォルニア州ボクリ市が決議案を通過:姉妹都市の北京に法輪功への迫害を調査するよう要求する

2. カリフォルニアボクリ日報:ボクリが中国の法輪功に対する弾圧を譴責する

3. サンフランシスコでの活動

蓮の舞 団体煉功
扇子の舞 赤いシルク帯の舞 煉功を習う

4.アメリカオハイオ州の大法弟子が独立祭りのパレードに参加

7月3日コロンブス市のパレード

7月4日のUpper Arlington市のパレード