日本明慧

黒竜江省牡丹江市の法輪功弟子崔勝義が陽明区公安支局に虐殺された


2002年7月20日

【明慧ネット】 崔勝義、男性、54歳、黒竜江省牡丹江市の法輪功弟子。

2002年5月13日頃より以前に、黒竜江省牡丹江市の東安区公安支局に強引に連行され、それから陽明区公安支局の鉄嶺鎮南山派出所に送られました。それから、拷問を死に至るまで受け続けました。

崔勝義は現地の警察から迫害のため帰郷させてもらえない状況が続いていました。しばらくの後、公安から彼の家族に「心配はありませんよ。彼を無事に帰します。私たちは彼を逮捕することはありません。」と言いました。その家族は公安の言うことを信じ、崔勝義を家に帰してもらいました。

崔勝義が家に帰って間もない2002年5月13日頃より以前に、黒竜江省牡丹江市の東安区公安支局に強引に連行され、陽明区公安支局の鉄嶺鎮南山派出所に送られたまま拷問受け続け死亡しました。

医学解剖の分析によると5本の肋骨が骨折していて、肺が黒くなっていて、目は赤く腫れ上がり、足には特大の足かせがかけられていた痕が残っていて、足全体が黒ずんていたそうです。見るに忍びないほどの凄惨な拷問を受けていたとの分析だそうです。

公安は自殺だと公言しましたが、後に心臓病で死んだと訂正して、5月15日になってやっと家族に知らされました。

その遺族は省庁に上告したいと思っていました。上告を恐れた公安は家族に金で黙らせようとしました。そして、その遺族が牡丹江市から出られないように民間航空、鉄道、道路を封鎖しました。公安は殺人犯罪を覆い隠そうとしていました。

99年7月20日以降、現地の《牡丹江日刊新聞》は牡丹江市街区には7535人の法輪功修煉者がいると報道しました。

地元の人々の誰もが法輪功学習者たちは善い人であることを知っていました。牡丹江では現在までに2人の法輪功弟子(王小忠、崔勝義)が迫害によって死亡しました。誰が嘘で誰が真実なのか、誰が異常で誰が正常なのか、誰が凶悪で誰が善良なのか、人々は心で充分分かっているのです。

ここで警察にはっきりと忠告しておきます。今後も悪人の言われるがままに悪事をすることを止めて下さい。

ある言葉が民衆の間で広まっています。それは、「冷たくて美味しい水を飲み涼しいオンドルに寝て不正のお金を使っていれば、いずれ病気になる」ということです。