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この弾圧は失敗に運命付けられている——オタワの大法弟子が7.20三周年を迎えた


【明慧ネット】 堆積した土砂に埋もれて、濁った水から顔を出しているハスの花は、神聖かつ純潔で、折れることなく染まることもない。これは蓮の花の精神であり、3年来、厳しい迫害の下で、平和的に対処し、確固たる希望に満ちて進む、法輪功学習者の精神の体現でもある。 

1999年7月20日、中国の独裁者-江沢民は、法輪功が広く伝えられ、人心を深く捉えることを恐れて、憲法に違反するにもかかわらず、国家テロリズムを実施して、良い人間と「真善忍」に対する迫害を始めた。3年来、何千何万の良い人、良い公民は「真善忍」をかたく信じたために、拘留され、監禁された。現在までのところ、少なくとも437名の法輪功学習者が迫害されて死に至った。彼らの中には学生、教授、幹部、技師、警官、一人の母と彼女の8ヶ月の子供がいる。 

しかし強権は民意を変えられず、強制的に人の心を変えられない。江氏集団が思いもよらないのは、3年が過ぎても、法輪功はたたきつぶされていないだけではなく、相反してますます世界の多くの善良な人民の心の中で、深く根を下ろしている。法輪功はいまだかつてない、世界範囲の支持と助けを獲得し、ますます多くの人が、この弾圧の本質をはっきり見分けるようになった。 

これは歴史において、前例のない「真善忍」と「真善忍」を信仰する人々に対する迫害である。そして迫害したのは、法輪功学習者だけではなく、それは人類の最も古い、最もすばらしい人間性と真理に対しての迫害、全人類の最もすばらしい価値に対しての迫害である。この迫害の中で、江沢民集団はすべての国家機器を使用して、軍、公安、スパイ、全くの素手同然であった良い人達に対して逮捕、拘禁して、迫害を行った。同時に江氏はまた中国で情報を封鎖して、全てのテレビ、ラジオ放送局、新聞を利用して、法輪功とその創始者に対して、次から次へとデマを飛ばし、誹謗中傷を行った。 

しかしこの弾圧は失敗に運命付けられている。絶えずエスカレートする残酷な弾圧の中で、真善忍は深く法輪功学習者の心の中に根を下ろした。巨大な不公正に直面する時、法輪功学習者は彼らの命のかぎり、宇宙の真理「真善忍」を実践することを中止することがなく、「堆積した土砂から出て染まらない」神聖かつ純粋なハスのようだ。彼らに憎しみや報復はなく、彼らは修煉者としての大善大忍の心を持っている。人類のより美しい未来のために、彼らはこれまで平和な請願と世間の人を救うことを停止したことがない。李洪志先生のおっしゃった通りに、「私達は今も将来も政府に反対することはありえず、他人は私達に対してよくしなくても、私達は必ず他人に対してよくする。私達は人を敵として見なすことはできない。(原文を引用してください)」

3年来、無数の中国国内の法輪功学習者が、中国で巨大な圧力と迫害を受けていながら、依然として各種のルートを通して、理性、知恵、平和に基づいて、中国の陳情事務室に行き、天安門の前で、大通りと路地の上で、全ての人々に真善忍の物語を述べてきた。今年3月来、法輪功真相のテレビ番組は更に多数の省市のCATV(ケーブルテレビ)上で放映された。 

同様に中国以外の法輪功学習者の足跡が、過去の3年の間に、ほとんど世界のすべての隅々まで広がった。香港からニューヨークまで、アイスランドから南アフリカまで、現在世界の50余りの国家で、法輪功修煉者の姿が見られるようになった。3年間だけで、法輪功はカナダ、アメリカ、オーストラリアなどの国家で、750項の表彰と奨励を獲得した;民衆から数百万の支持署名を受け取った。法輪功創始者李洪志先生は、2000年から2002年まで2度もノーベル平和賞指名を獲得した。 

カナダで、学習者達が各地でどれだけ無料で功法を教えるクラスを催したのか数え切れず、どれだけの新聞、資料を印刷したのか数え切れない。大学まで講義に行き、義務で無料の映画とすばらしい公演を放送して、法輪功のすばらしさをさらに多くの社会の民衆に伝えた。特に過去の1年間、私達は中国の公使館の前で平和的に請願し、社会の各界の人士からの支持と関心を得て、厳寒酷暑に関わらず、春が過ぎて冬がおとずれ、法輪功修煉者が表した強靱な決心と善良な力は、ますます多くの人々の承諾と支持を得られた。

過去の3年間の中に、法輪功修煉者達は日に日に黒くなって、やせていった。しかし私達は恨みも後悔もせず、世の中のもっと多くの人に法輪功の事実真相を知ってもらい、この世界で正義の声が一つ多く増え、不公正と邪悪が一つ少なくなるように、あくせく苦労しているわけではなかったが、学習者達の支払った代価と努力は、社会の肯定と賞賛を得た。その中に、法輪功学習者GraceWollensakが「志願者の栄誉」という奨励を獲得した;汪傑の「世界の義務労働者の群を想い抱く」という文章は、中国語大新聞社《世界日報》の原稿募集の一等賞を獲得した。トロントの法輪功学習者張照進さんと張鉄均女史は、それぞれ大トロント地区の傑出した地区の義務従事者という奨励を獲得した。

しかしこの邪悪な迫害の弾圧者は、過去の1年半の間、彼らの犯罪を海外まで延ばそうと試みていた。江沢民の訪問期間に、各国からの公民百名以上が意外にもブラック・リストに入れられて、香港とアイスランドへの入国が拒絶された。江沢民が他国の公民の人権を踏みにじるというのは、恥ずかしいことで、善良な人士に対する迫害は史上かつてないことだ。甚だしきに至っては、彼らはカナダの領土で、カナダの合法的な法輪功団体に対して、そしり、邪魔をし、迫害しようと企んでいる。彼らは華人の団地でわざと一部の人を指図して、現地のある中国語の新聞を通して、中国大陸での法輪功への誹謗をカナダまで運んでこようとし、華人の団地で憎しみを扇動することを企んでいた。いわゆる反法輪功署名を行い、ブラック・リストを収集した。ある70歳余りの年を取ったお母さんは、法輪功を修煉したため、中国人年配者会の会員になるのが禁止されていた。現在県人権委員会はこの事件を審理し始めた。これらの邪悪な妨害は、失敗することが運命付けられているように、2002年1月16日、オタワ市の議員達は、法輪功が中国公使館の向かい側で、横断幕を掲げることを反対する申し出を、全員一致で否定し、特例として、法輪功が大型の横断幕を掲げられるよう、平和に請願する権利を与えた。 

今日、私達はここで3年来、善良なカナダ人民と各級政府が、私達に与えてくれた巨大な支持と助けによって、みごとに張昆侖教授、朱穎、および林慎立さんを手を尽くして救出し、助けてくれたことを心から感謝します。私達も、私達を助けてくれた多くの非政府組織、労働組合、教育研究機構、団地と人権組織に感謝します。私達も多くのメディアの公正かつ客観的な報道に感謝します。今張教授、朱穎と林さんは、カナダで自由に生活していて、これに対して私達はとても感謝します。しかし、中国では非常に多くの修煉者が、相変わらず迫害されて苦しめられている。その中で、少なくとも15名の中国で監禁され、迫害されている修煉者は、カナダの公民と住民からなる家庭成員だ。今日私達はここで正式に彼らへの救助活動を始める。現在アムネスティインターナショナルはすでに、その中の一人、何立志さんのために手紙を書く活動を始め、彼の自由のために呼びかけている。 

私達はカナダのすべての政府と国際機関、メディアと全世界善良な人々に呼びかけます。正義と真理を引き続き支持して下さい。真善忍の力を信じ、法輪功の真相をもっと多くの人につたえるようにしてください。私達と一緒にこの迫害を終わらせるようにしましょう。「真善忍」はすべての人の心と世界中のすべてを明るくし、人類のために明るい未来を望んでいます。