日本明慧

師父は永遠に弟子達にもっともよいものを与える


2002年7月19日成文/中国大陸の法輪大法弟子

【明慧ネット】これは私の周りのある法輪大法修煉者の体験です。彼女の体験から、私は本当に大法の玄妙さ、及び威力を感じました。また私達は真に修煉さえすれば、師父はいつでも私達のそばにおられると思います。1999年7月20日以降、彼女は上申したことで拘留され、ハンストと正念によって釈放されました。その後、勤め先に解雇され、停職1年の処分を受けました。更にその後、彼女は定年になって、自宅にいることになりました。しかし、現地の警察は理由もなしに、彼女を自宅から強制的に連行しました。これと同時に、勤め先はどさくさに紛れて彼女の年金を没収しました。彼女の長男も法輪功を修煉することで、仕事を止めさせられました。このため、家には何のお金の出所もない1人の中学生と年配のお婆さんしか残っていませんでした。しかし、これらの打撃によっても、この修煉者の法を正す歩みを阻止することはできませんでした。彼女は再び正念を持って、拘留所から脱出しました。きちんと法を学ぶこと、真相を伝えること、及び正念を発することで多くのことをしました。彼女は絶えず自分の内面を探して、法理の面で、絶えず高まっていきました。これによって、彼女の周りの環境はだんだん静かに変わっていきました。

ある日、警察がまた激しく彼女の家のドアを叩きました。家のドアは普通の木製の板で、そのとき彼女の長男は家にいてドアを開けませんでした。家には大法の資料があるから、それを大事にしないとと思い、長男はずっと正念を発しました。しかし邪悪のたけ狂う侵入を阻止できませんでした。警察らは隣の家から金づちを借りて、無理矢理に彼女の家のドアをこじ開けて、中に飛び込んできました。長男は、警察らにひどく殴られましたが、全然痛みを感じませんでした。後日、長男は隣人に会って、自分の首と体に傷があることを教えられました。以前、インターネットで同じような内容を読んだことがあり、自分自身も体験するとは思いもよせませんでしたが、心の中では、師父の慈悲と加護をますます感じました。

邪悪の絶えまない迫害の中で、善良な人々による反対が現れてきました。法を正す時期における彼女と彼女の長男の確固不動な行いにより、その勤め先の指導幹部は尊敬し始めました。警察が彼女の写真を要求した時、彼女の勤め先はその要求に協力しないだけでなく、警察によるこのような人権侵害をやめるように言いました。暫くした後、2年間仕事を止められていた長男は仕事を回復させられました。この間、彼女は絶えず自分の執着心を取り除き、彼女の心性がだんだん昇華しているうちに、今まで押収された年金の返還は全く考えていませんでしたが、勤め先へ行ってその指導幹部達に法輪功の真相を伝えなくてはいけないと考えていました。この慈悲な一念が出た後、その勤め先により押収されていた6ケ月の定年後の年金が一括で彼女に戻りました。これらの全ての変化は師父の慈悲と大法の威力を感じさせました。その中の奥深さは真に修煉する人の次元にしか悟ることができないでしょう。 

また、彼女は流浪している間に、彼女の次男はちょうど高校の受験を準備している最中でした。その次男も大法の修煉者で、学校の中でチャンスを利用して、大法の真相を伝え、大法を証明しています。その次男の学業も絶えず高まり、模擬試験の成績はますますよくなってきて、同じ学年の中で、第11番目から第4番目になりました。全国の物理コンクールの中でよい成績も取れました。最近には、優秀な成績で一流高校に入りました。これらのすべては大法が与えてくれたものではありませんか。私達はずっと正念を持って、初めて、師父は永遠に弟子達にもっともすばらしいものを与えてくださると思います。