日本明慧

ニュース速報<2002.08.04>

【トップニュース】
立法者が法輪功修煉する中国籍居民を釈放するよう要求した

共同社2002年7月30日東京:月曜日、21名の日本国会議員が、日本人会社員の中国人妻の早期解放を求め、議員連盟を設立したことが明らかになった。議員の話によると、彼女は法輪功のチラシを配ったため、中国当局に労働矯正を言い渡された。連盟は外務省副大臣杉浦正健に手紙を渡し、日本政府に対し金子容子さん(37歳)の救出を呼びかけた。
 議員らの話によると、2002年5月24日、新潟県在住の金子さんと他の2名の日本人女性が北京で法輪功のチラシを配っている時に、中国当局に拘留された。2名の日本人女性は即釈放されたが、金子容子さんは六月末に一年半の刑を言い渡された。

【大陸総合】
90歳の老人の誕生日に警察が暴行
吉林省徳恵市菜園子郷の村民の話によると、7月3日当該村のある90歳の老人の誕生日で、多くの親友がお祝いに来た。午前10時警察が大勢押し寄せて、村全体を封鎖し、老人の孫と嫁を捕まえようとした。孫と嫁は法輪功の修煉者で、警察は老人とその家族を完全に監視し、オートバイで2,3分ごとに村を巡回した。
 老人の孫と嫁が見つからず、警察はさらに彼の別の孫と嫁を連れ出そうとした。老人の60歳の娘は涙いっぱいで、車の前に横になって、ようやく警察の行動をとめた。

錦州市大法弟子劉桂芹、李月華さんが誘拐され、洗脳迫害をうけ、沈陽の馬三家労働強制所に送られた。

山西省汾西県公安は4月25日以来、自分の官職を守ろうとして様々な手段で大法弟子を迫害した。7月に2人の法輪功修煉者が信仰を放棄しないため、家から離れ流離うこととなった。公安はそれを口実に、さらに十数人を逮捕、身代金を強要した。また、家を出た大法弟子の家族も圧力と脅迫をうけ、ある大法弟子は家族に見つかり、7月23日、外地から強制連行され、精神病院に入れられた。

ハルピン市の大法弟子馬錫明さんと王鳳茹さんが家から公安に誘拐され、現在行方不明となっている。

1ヶ月前の消息では、黒龍江省佳木斯市在住の大法弟子李徳江さん(男、28歳、建築工程師)は、現在浙江省寧波市余姚市看守所に監禁されている。現在詳しい状況は分からない。家族は彼の行方をまだ知らない。



【真相と人心】
アメリカマリーランド州参議院が全員一致で決議案を通過し、法輪功学習者の信仰を守る勇気を称えた。

アメリカ国会議員Tom Lantosが代表を派遣し、ワシントンの集会で発言した。“これらアメリカの地方官員が有力な証言を提供してくれました。市長や議員たちは法輪功への褒賞を取り消すように絶えず(江沢民集団から)圧力を受けており、アメリカの国会は地方の官員や法輪功学習者を支持し、そのような暴力を固く譴責すべきです。”

国会女性議員シラー・ジャークション・リが法輪功の集会上で発言した。“私は信じています。あなたたちと一緒にここに立つのは私たちの責任です。私は最初に言ったように、私たちは同じ人類の大家族に属しています。私たちは一体です。私はあなたたちと一緒に最後まで戦います。私の武器は衝動でなにかを批判するのではなく、言葉、愛、精神的な力を使います。”