日本明慧

母の病気が治った


2002年7月25日

明慧ネット】今年の旧正月が過ぎて、母が危篤との消息を伝えてきました。母は今年すでに77歳で、田舎で生活していて、子供が9人います。年をとるにつれて、いろんな病気がでてきて、最も重かったのは脳梗塞です、すでに何回も発病したことがあり、また、ほかの老人病も伴っています。今回も母は寝たきりになり、自分で生活ができなくなりました。
私には一人の姉がいて、主意識が強くないせいか、表面的は仏様を信じていて、実際に多くの憑き物を招きました、彼女はこれを用いて人に運命を計算したり看病したりしていました。今回母の病気には彼女はどうしようもなく、勝手に母が今回なくなるのではないかと決め付けて、いつ亡くなるのかまで計算しました。

私は母危篤の報を受け、遠くから家に帰りました、娘の責任を果たすと同時に、母に法を紹介するつもりでした。

私は末子で、母は私を一層に愛していました。いま、法輪功が迫害をうけ、彼女はとくに私の身を心配しています。家に帰った最初の数日、私は主に毎日母の世話をしました、時間があれば、法を勉強し、正念を発していました。そのうち、私はある現象に気づきました、私が正念を発する5分間、母は必ずベッドから起きます、たとえば、トイレへ行くなど、手が抜けないことばかりでした。私は原因を探してみました、家に置いてあった像や、お供している品々(みんな姉がもってきた)になにか問題があるようにとしか思えませんでした。昔、私は、これは常人のことだと思ってあまり口にしないで、ただ彼女達にその道理を教えただけでした。しかし、今は正法時期で、大法弟子として法を破壊するすべての邪悪な要素を片付けなければなりません、これらよくないものは母を利用して私が正念を発することを邪魔しました。それで、それらを整理すべきだと思いました。私はそれらを探し出して、火に付しました。結果として、私が正念を発するとき、母は邪魔に入らず、しかも病気は迅速に回復しました。さらに、母が娘である私のことをよく理解して、私がいい人と分かっていました。私は母に、「娘を信じている以上、大法も信じてください、私は大法を学んでいるから、それでより良い人になったわけです」と言いました。私は母に普段、心の中で“法輪大法はいい”と暗誦するよう望みました。母は私の言う通りにしたかどうか知らないが、私は今回の里帰りで母の大法への疑いを取除きました。私が家にいた10数日の間、母は起きて自分で歩いてトイレにいけるようになりました、私は自分の仕事や家庭や子供があるので、私は自分の家に戻りました。

後に、姉は電話をかけてきて、「さすがに妹、母の病気は貴方しか治せないよ」と話してくれました。もちろん、これは彼女の話で、私は、母の大法への正念、また私が家の環境を整理したことで母が救われたと思いました。

今、母の健康状態はとてもいいそうです。