ニュース速報<2002.08.06>
◎イギリス政府は香港の法輪功に対する抑圧について高度な関心を寄せている
【法輪大法情報センター】8月3日の報道──2002年7月23日に、イギリス政府は香港の情況に関する第11部半年度報告を公表した。この報告は先日香港で行った罪のない法輪功学習者に対する法廷審判、及び香港が中国(江沢民)政府の圧力の下で人権を軽視した事件について、高度な関心を寄せている。
イギリスの外交大臣Jack Strawは中国(江沢民)政府の香港当局に対する干渉と圧力に言及した際、「引き続き共同声明と基本法が、香港の人民に与えた基本権利と自由を保証することはきわめて重要だ。」「引き続き香港の自治を尊重することはきわめて重要だ。」と言った。
◎ベルリンの学習者が香港警官の誣告事件の背後に潜む江(沢民)氏集団の邪悪な企みを暴露した
今日、8月4日、ドイツベルリンの大法弟子は市政ホール前の広場と中国大使館前に集まり、平和的に座り込み、香港政府が直ちに法輪功に対する起訴をやめるよう呼びかけ、公衆にこの政治起訴の背後に潜む江沢民集団の邪悪な企みを暴露した——邪悪な迫害が民主と自由を持つ香港まで広がり、最後に香港で法輪功を禁止させることを企んでいる。大法弟子は座り込みをしながら、続けて共に正念を発し、修煉者の功能を使って、他の空間の世の中の悪人を制御する悪い物質を一掃した。
◎南カリフォルニア州の法輪功学習者が香港の政治訴訟を停止するよう呼びかけた
南カリフォルニア州の法輪功学習者が香港の政治訴訟を停止するよう呼びかけた
8月3日の午後、政治訴訟停止を呼びかけて、ロサンゼルスとサンディエゴ地区の大法弟子がロサンゼルス領事館前で記者会見を開き、メディアに向けて香港で発生した法輪功学習者に対する迫害事件を説明した。自由アジアラジオ放送局、大紀元時報が出席して取材を行った。
学習者は取材の中で、今年3月に4名のスイス籍の学習者が江沢民集団にブラック・リストに入れられ、香港から中国大陸に入ることを拒絶された事件について言及した。このような荒々しく人権を踏みにじる行為に抗議するため、彼らは現地の学習者の助けの下で、共に香港中連事務所の前の歩道で、平和的な請願を行った。江沢民集団の圧力を受けたために、香港の警官は抗議者に対してみだりに干渉し、全く法律の手続きもないまま、16名の学習者に対して 「街を阻んだ」という名義で暴力を振るい、強行逮捕した。また、逆に逮捕された学習者を起訴して、「警官を襲った」として誣告した。
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