日本明慧

ニュース速報<2002.8.6>

【明慧ネット】の報道によると、8月5日午後12時から、サンフランシスコの法輪功学習者は、香港当局の当地の事務所に駆けつけ、香港警察による16名の法輪功学習者への起訴を引き下げるよう要請した。2時間の請願活動で数百枚の当該事件の真相ビラを配り、自由アジアラジオ局、大紀元などのメディアが現場で取材した。

サンフランシスコの香港事務所前で法輪功学習者が請願活動を行なった。

香港事務所員が法輪功学習者の請願書を受け取った。

シドニーの法輪功学習者は8月5日午後1時、当地の中国領事館前で記者会見を行い、香港で発生している政治的な起訴を共に制止するよう社会各界に呼びかけた。

ワシントンDCの法輪功学習者は2002年8月5日、当地の香港機構——香港経済貿易事務所で請願活動を行い、江沢民からの政治圧力に屈せず事実を尊重し、人権と法制を尊重し、自由と民主の精神を尊重して、直ちに法輪功学習者への政治的な起訴を引き下げるよう香港当局に呼びかけた。

ヒューストンの法輪功学習者は8月15日、当地の中国領事館の前で記者会見を行い、16名の学習者に声援を送ったと同時に、国際社会、マスコミ及び社会各界にも道義上の支援を求める意を表した。

社会各界に今回の香港の政治起訴事件に注目するよう呼びかけるため、バンクーバーの法輪功学習者は8月3日午後、当地の中国領事館前に集まり、請願活動を行なった。当日の請願活動は当地の二つのテレビ局で報道された。

8月5日に、サンフランシスコ、オーストラリア、香港及びアメリカ各地の法輪功学習者は相次いで声明を発表し、国際社会及び社会各界に向けて、香港で発生している政治的な起訴を直ちに止めさせようと呼びかけた。声明はこの度の政治的な起訴事件はすでに香港の国際像を壊しており、直ちに制止しなければ香港の繁栄、安定及び投資環境に悪影響をもたらすと強調した。