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法輪功学習者—李新奇さんが四川省広安市広安区拘置所によって虐殺された

2002年7月17日
【明慧ネット】李新奇さんは四川省広安市広安広安区方坪郷長河村五組の村民で、法輪功を固く修煉し続けたために、家族四人全員がその地方の悪警察に迫害され、李さん本人は2002年4月18日に迫害によって亡くなった。

60歳の李さんは、男性で、当地でも有名な善人であった。98年4月、彼は縁があって、『転法輪』を手に入れた。本の中の法理はすぐに彼の純粋な心を打った。彼は法理に従って修煉し始め、人柄がますます善良になり、身体がますます健康になった。しかし、99年7月、法輪大法は政府の中にいる何人かの卑しい人に陥れられ、法輪功を修煉することによって深く益を得た李さんは邪悪の虚言に屈せず、大法の修煉を放棄したくなかった。しかし、それで当地の公安局は彼の家族四人全員(妻の陳世碧さん、娘の李天蓉さん、息子の李天国さん)を2001年7月22日不法に逮捕して、広安区拘置所に入れさせた。さらに、李さんの家にある家電製品などの価値のあるものを全部奪っていった。この一年あまりの不法拘置中、彼らたちは十分な食事を取れず、またそれだけではなく、ひどく殴られて苦しめられる日々を送らなければならなかった。それによって、60歳になった李さんは全身が腫んできて、そして黄色い水も出てきた。そのために李さんは2002年4月18日にこの世を去った。しかし、村の幹部は恥知らずにも卑しく李さんの家にお金を強要しに行った。

広安区方坪郷の村民たちは、李さんとその家族に対して非常に悲しく思い、悪警察と悪人の卑劣かつ残酷な行為に対して大変憤っている。多くの村民たちは、直ちに法輪功修煉者に対する理不尽な迫害を停止し、善い人を釈放し、李さんを拷問して彼を死に至らせた人を厳しく処罰することを望んでいる。そうでなければ、天の理は絶対に許さない、と呼びかけている。