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山東省胶州市大法弟子の邱元金さんは不法に四年間の懲役を言い渡された


【明慧ネット】 誰かに密告されたために、大法弟子の邱元金さんは2002年中国の旧正月に、警察に胶州市の中雲警察署に拉致された。邱さんは邪悪な要求に抗議するためそこでハンストを行った。警察たちはそれで問題が明るみになるのではないかと心配し、責任を問われるのを恐れ、邱さんを釈放した。しかし三日後(2002年2月4日)、警察たちは邱さんを再び不法に逮捕して、胶州市矯正所で邱さんを四か月余りも不法に拘禁した。矯正所で邱さんは煉功し、真相を伝えることを続けたために、その後重い足かせを付けられた。またその矯正所から釈放された人の話によると、邱さんはそこで虐待を受け尽くしたという。2002年5月23日、胶州市裁判所は邱元金産を含めた三名の大法弟子に対し、違法的に法廷を開いた。そこで邱さんは四年の懲役を言い渡された。しかし、法廷での審判の過程において、三名の大法弟子は常に真相を伝え続け、彼たちの正なる心は邪悪をびくびくと恐れさせた。

この期間、胶州市の邪悪組織である「610オフィス」の役員や矯正所の責任者は、何度も邱さんに、信仰さえ放棄すればすぐ釈放を許可すると話した。だが、邱さんは全て拒否した。一ヶ月前、家族は全く何も知らないという状況で、邱元金さんは青島市の莱西刑務所に送られたという。現在、邱さんに関する詳しい情報は全く分かっていない。

それに対して、胶州市の邪悪組織である「610オフィス」や法的機構の法輪功への迫害は、この地域に巨大な災難をもたらした。胶州地方では、前後二回の洪水で水没し、疫病の広範にわたって広まった。特に今年に入ってから、雹や竜巻などの天災によりその地方の農産物の生産量は大幅に減った。また、今年の夏の気温は歴史上記録したこともない40度を超えた。

この文章を読んだ大法弟子は、胶州地域の他の空間にある邪悪を取り除くために、私とともに強大な正念を発することを望む。