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法輪功学習者曹素芳氏が錦州市凌河区康寧派出所の王殿玉氏らに殺害された


【明慧ネット】2002年8月4日午後4時、錦州市凌河区康寧派出所の王殿玉氏(男性、康寧派出所総治辧主任)、警察王広氏と二人が非合法的に大法学習者曹素芳氏の自宅へ入り込み、(曹素芳氏、女性、61歳、錦州市錦麻会社の工員。錦州市凌河区康寧里44号5階に在住している)悪警察は曹氏の夫を別の部屋に入れ、二人の悪警察は曹氏を強引に拉致しようとした。しばらくして、曹氏は5階から頭を下に向け転落した。その時、手に赤い傘を持っていた。その後、二人の悪警察は大法の資料及び師父の写真を持って慌てて降りて来た。

目撃者によると、曹氏が転落した時に手足はまだ動いていたが、救急救命を施さなかったため死亡した。当時は“120”を注射したが、救急車の到着が遅すぎた。その時に周りにいた人は曹氏の写真を摂っていたが、カメラとフィルムは凌河政法委員会の者に強引に没収された。そして、大勢の警察が到着して、曹氏の遺体を強行に火葬しようとした。しかし、周りで見ている人が多かったので、遺体はそのまま一階に一晩放置した。8月5日朝方4時50分に火葬場へ移送され冷凍された。調べによると、8月4日夜9時30分頃、康寧派出所及び事件発生現場に到着した警察の車が32台、私服警察は数百名もいた(凌河支局関係者、刑事、“610”関係者、政法委員会の者を含む)。当時は錦州テレビ局、錦州日報、錦州夕刊の記者も来ていたことで、法輪功を陥れようとすることは抑制された。しかし、凌河支局局長は数百名の民衆の前で「告訴して見ろ、どこに行っても勝つことはできない!」と叫んだ。

曹素芳氏は法輪功を始める前は病弱な体質で、96年に大法に出会って修煉してから健康な体になった。地区の住民は、「高さんは本当に良い人だ!(曹氏の夫の姓は高である)」言っている。曹素芳氏は生前熱心に社会参加をしたり、道路修復の為に寄付したり、地区内の花壇の手入れをしたりしていた。曹氏はいつでも他人のことを先に考え、人助けをする人で、誰もが曹氏は良いだと言った。
曹氏の死を聞き近所の住民は悲しみで涙が溢れた。小さい子供まで「曹おばちゃんはとても良い人なのに、法輪功をやっているだけでなぜ警察は曹おばちゃんを捕まえるの?」と聞いた。その時、一階のある住民が非常に憤慨して質問した。「曹さんはとても良い人なのに、なぜ逮捕するのですか?」警察は「何度も検挙されたからだ」と答えた。またある女性は「彼女は良い人であることは有名である。彼女は一昨日に区の図書館の建築の為に寄付すると言ったばかり...」と言った。もう一人の年老いた男性は「私が7階でカード遊びをしていたら、突然高さんが自殺したとの叫び声が聞こえたから、靴をはく暇もなく急いで降りて来て見たら、警察がすでに現場にいた。これは自殺ではないでしょう!高さんは定年退職していて、ご夫婦はとても仲が良くて、二人の息子と一人の娘も親孝行だし、警察はきっと難癖をつけに来たに違いない...」と言った。男性は続けて言った。「その時は、今のようにこんなに人はいなくても、百人以上はいたはずだ。皆が警察になぜ早く人助けをしないのかと指摘した。警察は、彼女は自殺だと言い、それに対して怒り高まった周りの人々は更に警察に問い詰めようとした時、警察は逃げたのだ」もう一人の住民が筆者に次のように語った。「彼女は困難のある人を助け、区の町作りの時に炎天下で歩道のレンガを敷き詰めている道路工事の人達に飲料、アイスを差し入れ、住宅ビル内の掃除を自ら行い、区内にある花壇の雑草の手入れなどをする人である。このような人が自殺する動機は何一つない。しかも、二人の警察が同じ部屋にいたのに、60過ぎの老婦人が飛び降りることも止めないなんて、奇妙な事だ...”。

この情報を聞いた人々は自然に疑問が生じる。何故60代の老婦人がベランダから転落したのか?二人の警察は何をしていたのか?(事件発生当時、他に誰も現場にいなかった)悪党警察が突き落としたのか?それとも曹氏自ら飛び降りたのか?もし曹素芳氏自ら飛び降りたとしたら、側にいた二人の若い悪党警察の前で、60過ぎの老婦人がそんなに簡単に飛び降りられたのか?(ベランダの欄干はかなり高い)人民警察は人民が苦労して得たお金で養われているのに、彼らは何度も何度も善良な人民を残害している。果たして、彼らは公安なのかそれとも公害なのか?

犯罪者名簿:
王殿玉、男性、錦州市凌河区康寧派出所総治辧主任。

王氏及び法輪功学習者を迫害したことによって出世した周所長は、7.20事件以来管轄区内の法輪功学習者である姚素春氏、鄭素麗氏、魯秀敏氏、張X麗氏、呂亜賢氏を次々と馬三家強制労働所へ拉致した。王玉蘭氏も馬三家強制労働所へ拉致されたが、健康診断の際不合格だったため釈放された。しかし、悪警察王殿玉氏らは何度も王玉蘭氏の自宅を捜索したため、王氏は仕方なく家を離れ落ち着く場所がなくなった。

王殿玉氏らは何度も管轄区内の法輪功学習者を拉致し洗脳班へ送った。趙云鵬氏(男性、60歳過ぎ)および妻楊氏は二度も拉致され洗脳班へ入れられた。劉麗敏氏、楊秀華氏も洗脳班へ拉致された。法輪功学習者鄭XX氏は拘留所へ拉致され、彼女の年老いた母親はこのことで重い病気に罹った。王殿玉氏らは何度も管轄区内の法輪功学習者を洗脳班へ送った。

2002年8月4日、王殿玉氏悪党らは法輪功学習者曹素芳氏を殺害した。これらの所謂人民警察は人民が苦労して得たお金を貰いながら、善良な人民達を残害するような犯罪行為をし、そのため多くのの家庭が破産し、家族がバラバラになった。家もなくなり、人も亡くなる状態にまで達している。

その他関連電話番号:
錦州市凌河区区委書記:李福彬電話番号:0416-2120288(会社)0146-3123009(自宅)
錦州市凌河区区長:張暁光電話番号:0416-3122851(会社)0146-2839880(自宅)
錦州市凌河区区政法委書記:王風電話番号:0416-3122543
錦州市公安局凌河支局局長電話番号:0416-2124624
錦州市公安局凌河支局政委電話番号:0416-2149474
錦州市公安局凌河支政保科電話番号:0416-2120882
錦州市凌河区康寧派出所電話番号:0416-2860516