日本明慧

黒龍江省の法輪功学習者呉玲霞は佳木斯強制労働矯正所の迫害により肝硬変腹水で死亡した

8月17日法輪大法インフォ・センターの報道:7月23日、明慧ネットから2枚の写真を発表した。黒龍江省双鴨山市の法輪功学習者呉玲霞は、佳木斯強制労働矯正所内の虐待により肝硬変腹水となったが、その悲惨な容態を報道した。その後ニュースソースの追跡により、呉玲霞は2002年7月27日に、死亡していたことが明らかになった。

入所前に、息子と一緒に撮った写真

強制労働矯正所へ入所する後、所内における虐待により、肝硬変腹水になった写真


2002年7月23日明慧ネットは、呉玲霞が強制労働矯正所へ入所する前後の二枚の写真を発表した。入所後の呉玲霞の顔は老女のようであり、精神面にも異常が感じられ、上半身は痩せ細り、腹部は膨張し、下半身は浮腫を起こしており、左の下肢の広範囲に潰瘍がみられる。もう一枚は入所前に、息子と一緒に撮ったもので、彼女は若く健康的であり、いかにも幸福そうな顔をしている。二枚の写真は全くの別人の様である。

呉玲霞の死に関して、佳木斯西格木強制労働矯正所管理課の職員は"本件に関しての回答は一切しない"とコメントした。

情報によると、2001年5月に呉玲霞は一人の法輪功学習者の家に行ったことにより、双鴨山拘置所に連行され、一ヶ月間拘留された後、佳木斯西格木強制労働矯正所に送られた。所内における虐待により、肝硬変腹水になった後、自宅へ戻された。

呉玲霞の家族は、80歳近くの両親と息子であり、夫は警察による再三の嫌がらせに耐えきれず離婚したという。