日本明慧 |
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カナダ国家新聞に掲載されていた読者からの手紙 |
2002年7月15日 【明慧ネット】以下の文章は2002年7月13日(土曜日)、カナダ国家新聞に掲載されていた読者からの手紙の翻訳文です。 カナダ国家新聞7月6日に掲載されていた「李先生の弟子達」の文章について 法輪功は穏和かつ健康に有益な気功法で、現在中国では江沢民政府によって非法に迫害されています。貴方の文章でこれらについて詳細に述べられましたが、法輪功の原理とその創始者李洪志先生についての紹介に不正確な所があると思っております。 法輪功の主要な法理は『転法輪』という本に詳しく説明されているので、この本を読めばこれらの内容を正確に把握できるはずですが、貴方の文章には法輪功のことに関する内容の一部が第三者から引用したもののようで、『転法輪』原文の意味を読者らに正しく伝えられていないと思います。例えば、李先生自身のことに関しては、李先生は自分が単なる一人の先生であることを何度も明言し、自分のことを絶対に崇拝しないようにはっきり教えています。先生が自分の自叙伝を出版する本から取り除かれたのは、人々に自分の生涯の事跡を宣伝しているわけではなく、人々に精神を修煉するための功法を教えていることを示しているからです。 李先生の弟子達に対する中国江沢民政府の三年間にもわたる残酷な迫害の中で、彼らの表した善良、平和及び慈悲は、彼らが李先生の「真、善、忍」の教えを誠実に守っている有力な実例です。法輪功は中国をはじめ国内や国際社会で700以上の表彰、及びサポートを得ていますし、李先生本人は三年連続でノーベル平和賞の候補者に指名されています。その他、李先生は中国の信仰の自由を守るために行った貢献により、北アメリカにおける歴史最長の人権組織—アメリカの「自由の家」によって非常に高い信望を有している“宗教自由賞”も授与されています。 李先生と法輪功による指導があるからこそ、60近い国々の数千数百万人の法輪功学習者達は、真善忍の宇宙特性に同化し続けながら、自分らに対する敵視と暴力を制止することに努力しています。法輪功の弟子達は少しでも報復の心を持たずに、無辜の民を傷害している虐待者の心霊を呼び戻すため、真剣に人々に声援を呼びかけているだけです。法輪功学習者達の行為は、李先生又は法輪功の法理の偉大さを明確に示しているわけです。この文章を読んでいる読者の方々はぜひ『転法輪』の本を読んで、法輪功の真実を理解されるよう望みます。 ジョエル・チプカー トロントより |