日本の学習者が奈良で金子容子さん救出のための署名活動を行った（写真）

【明慧ネット】中国で理不尽に1年半の労働による再教育という判決が下された金子容子さんを、なんとか力を尽くして救出するために、日本の法輪功学習者が8月24、25日、古都の奈良で救出のための署名活動を展開した。

金子容子さんを救出するための署名を呼びかけるポスター	「佐渡島からのお願い　金子容子さんの救出を！——羽茂町議員の会——」と書かれた横断幕	民主党代表、鳩山由紀夫先生が署名し、金子容子さんの救出を支持

大阪、京都、神戸、広島から集まった法輪功学習者が酷暑に耐えながら、通行人に真相を説明し、署名活動を行った。日本政府に力を尽くして金子さんを助けるよう呼びかけた。善良な奈良及び他県から来た日本国民は、老若男女にかかわらず、皆とても親切に署名してくれた。ある人はわざわざバイクから降りて、署名をしてくれた。時には署名をするために列を作って待っていた人もいた。学習者達は忙しかった。同時に衆生は善の一面、分かった一面があり、皆私達が彼らに真相をはっきりと説明し、大法を紹介することを待っているように感じた。

私達が行った署名活動を、現地の奈良テレビ局が取材し、その日の晩のニュース番組の中で、真実を真正面から、今度の救出のための署名活動を報道した。署名活動の中で、日本「放光明」テレビ番組制作中心は、随意に署名した数人を取材した。彼らは皆中国ができるだけ早く金子さんを釈放するよう望み、同時に中国で発生した人権迫害に対し、理解できない、容赦ないことだと表した。

この署名活動を行っていた時、偶然に出会ったのは、日本最大の野党——民主党の党首、鳩山由紀夫先生ともう一名の国会議員先生が、ちょうど奈良で選挙活動を行っていた。彼は学習者と直接話をした後、自ら署名用紙の上に自分の名前を署名した。その後もう一名の国会議員先生も自主的に署名をしてくれた。

日本民衆が署名して、金子容子さんの救出を支持
署名した女性を取材	署名したアメリカ人の男性を取材	現地テレビ局、奈良テレビ局は真正面から今度の救出署名活動を報道