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馬三家強制収容所に連衡された1300人の法輪功学習者は残虐きわまる体刑により多くの人が精神異常になった。

【明慧ネット】法輪大法インフォセンター9月2日報道‐‐沈陽の消息によると、残虐きわまることで有名な馬三家強制労働矯正所では、現在1600人の女性法輪功学習者を監禁している。同労働矯正所の精神及び肉体二重虐待により、多くの人がもう精神異常になった。馬三家強制収容二所蘇姓所長は次のように言った。“保証書”を書いて修煉を放棄した人も釈放はしない。少なくとも10ヶ月以上続けて監禁しなければいけないのだ、と。

消息によると、馬三家強制労働矯正所が設立した“遼寧省思想教育学校”というところでは、今多くの女性法輪功学習者を監禁し、少なくとも1300人を超えているという。この“思想教育学校”では、五つの監禁室を設け、屈服しない法輪功学習者の監禁に使う場所である。また、よその人間が見学に訪れる時、この小部屋は事実を漏らす可能性がある法輪功学習者を隠す秘密場所となるのである。この消息から明らかにされたことによると:“いま、本棟ビル一階の東側の鉄門の裏には、ハンストを行って抗議する大法弟子は多く監禁されている。”

本消息は、また馬三家強制労働矯正所の法輪功学習者に対する残虐極まる肉体及び精神を虐待する事実を指摘した。夏寧という50才ぐらいの法輪功学習者は煉功することを要求したため、刑務所の警察にベットに8ヶ月以上錠でかけられた。警察はまた座禅を組んだ煉功者たちの両足をひもで縛った。その痛みで失神するまで何時間も解いてやらなかった。残酷な精神迫害により、法輪功学習者姜偉、白坤及び名前のわからないある本溪市の学習者は精神異常になってしまった。

馬三家労働矯正所女二所の所長蘇静は、8月3日現在千人あまりの女性法輪功学習者を拘禁していることを認め、“基本的にみな本市の人だ”という。そして法輪功学習者の家族の正常的な面会が認めないと暗示した。彼女の話では“直系親族なら面会を許される場合があるが。”

蘇静は“保証”を書いて修煉を放棄した法輪功学習者も釈放できないと明言した。“一度保証を書いても,時間が経ったらまた元に戻っていくものだから”“やはりある程度の動揺させない期間が要るのだ。長いものは一年あまり、短いものでも十ヶ月以上だ。”と彼女は言った。

蘇静の話によると、本労働矯正所では「思想転化」方法としては、強制的手段で法輪功学習者に授業をするのだ。たとえば、“テレビを見せる、労働矯正、またほかの方法を組み合わせるのだ”と。しかし、彼女はこの「ほかの方法」とは残虐極まる体刑を含んでいるかどうかについては触れなかった。

明慧ネットの資料によると、馬三家労働矯正所は法輪功学習者に対して従来、残忍な暴行を使用することで悪名を得た。たとえば、本所ではかつて18人の女性学習者の衣服を全部脱がせて男牢屋に投入したことがある。そこに拘禁されていたある女学習者は親友に“中の状況は想像もつかないほど邪悪なものだ”と証言した。