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山東省青島の法輪功学習者劉吉明氏が熱河路派出所の警察に迫害され死に至った

【明慧ネット】山東省青島の法輪功学習者劉吉明氏は2002年8月25日に青島の警察によって虐殺された。61才の劉氏は死亡する前に熱河路派出所の警察に虐待され、絶食数日後に劉氏は鉄の籠に何日もの間に閉じ込められた。熱河路派出所から劉氏の家族は、劉氏は夜中の2時半頃に死亡したとの通知を受けた。

山東省青島の法輪功学習者劉吉明氏、女性、61才、青島市北区陽信路6号に在住。劉氏は元々幾つもの疾患を患い、薬を常に持ち歩いていた。また、幾つかの気功も習ったが、効果がなく、心身ともに疲れきっていた。96年の春に法輪大法を学んでから、色々な病症が徐々に消え、心身ともに健康になった。

99年の7月20日以降、劉氏は数度にわたって上京し陳情したが、非合法に青島大山留置所に監禁された。2000年10月、劉氏は邪悪な嫌がらせと迫害から脱却するために、家を離れ、落ち着く場所がなく彷徨うことになった。劉氏は終始師父を堅く信じ、大法を堅く信じた。2002年8月14日に劉氏は市の警察に逮捕され、8月16日に劉氏が在住していた管轄内の青島市北区熱河路派出所に引き渡された。その後、“610”洗脳班、及び青島大山留置所へ移送されたが、共に身体検査が不合格とのことで追い戻された。しかし、熱河路派出所の警察は、絶食を何日も行って体が極度に衰弱している61才の老人を、鉄の籠に何日間も閉じ込め、「保証書」を強引に書かせるため虐待し続けた。劉吉明氏は終始警察の無理な要求を厳しく拒絶したが、その後、劉氏は青島市中病院へ移送され虐待され続けた。劉吉明氏は8日間邪悪の迫害に対して絶食抗議を続けたが、8月25日の午前10時半頃、熱河路派出所から劉氏の家族に、劉氏は午前2時半頃に死亡したと知らされた。その後は、劉氏の家族の強い要求で、劉氏の遺体と面会したが、遺体はボロボロになっていて、とても見るに耐え難い光景であった。

警察からは劉氏が自殺したと言われたが、法輪功について少しでも理解している人ならば、警察が嘘をついていることは一目瞭然である。

法輪功学習者の劉吉明氏の死亡の真相は隠蔽封鎖されているが、必ず明らかになる日が来るであろう。劉氏の死について知っている者がいれば、一日も早く真相を明らかにし、死者の無実を証明してください。この情報を知った弟子は共に正念を発し、他の空間の弟子たちを迫害する邪悪を取り除くよう呼びかける。