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ハルピン万家矯正収容所は残虐な手段により、強引に法輪功学習者の信念を放棄させようとする

【明慧ネット】2002年8月21日、非合法にハルピン万家矯正収容所のいわゆる“集団訓練隊”に監禁された法輪功学習者が、食事のために集まった際、数人の顔面に血液が付着していた。8月20日、3階にいる十名の学習者らが、酷い殴打を受けたとのことだった。8月22日、3階にいる2名の学習者が、酸素呼吸の手当を受けながら担架で運び出された。8月23日にも、一人の学習者が担がれて運び出された。そして、8月23日刑事犯の白雪蓬が、とうもろこしで出来た麺と塩を持って3階へと上がっていった。これは強引に、学習者の口や鼻から食物を詰め込むためだということは周知のことであった。

ここ一ヶ月の間、先に万家矯正収容所へ監禁された法輪功学習者らは、所内の体罰及び強制労働を拒否しているため、警察は近々2階の学習者にも同じ手段を施そうとしている。3階の学習者に対する暴行が始まってから、2階の学習者らは隊長に問題解決を強く求めたが、それぞれが違うグループへバラバラに分けられ、虐待が始まろうとした。また、阿城の女性学習者曹連?氏は、2001年の“5.24”事件後に、男性収容室へ入れられ、歩行不能となくなるまで酷く殴打を受け、現在でも治癒していない。今年の3月に万家の監視員が曹氏を病院から連れ出し、“硬皮症”と診断されたにも拘わらず、釈放しないでいる。しかも毎月家族からは“医療費”として200元を奪い取っている。

省、市の司法局の職員は、万家矯正収容所の不法な警察による暴行に対し監督する責任がある。それらの警官は勝手に、法律、人権を踏み躙り、権力を利用して、人の命を奪っている。

万家矯正収容所に拉致された法輪功学習者の家族に対し、直ちに彼らの釈放を求め、面会させてもらうように行動することを呼びかけます! 特に最近拉致された学習者のご家族へ、担がれ運び出されたのは、自分の親、兄弟、妻や子ではないでしょうか?

世界の善良な人々に呼びかけます!我々の未来に係わるこのことに助けの手を差し伸べ、共に邪悪を抑制しましょう!

この情報を得た弟子たちへ、さらに大勢の人が、はっきりと真実が分かるように正念を発し、万家警察を操る他の空間の邪悪を根絶することを呼びかけます。