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鄭州十八里河矯正労働所が“民労会”の名義で学習者を虐待している

[明慧ネット]警察はひも、警棒、自製の虎の腰掛(刑具)を使い、毎晩警察、犯罪者、包夾人らを加え学習者を虐待したにも拘らず、更に迫害をしようと、鄭州十八里矯正労働所は2002年7月、いわゆる“民労会”を構成した。参加者は麻薬常用、窃盗、売春などを繰り返して刑務所に出入りしている、完全に理性を失った犯罪者である。

7月23日午後、3大隊副隊長が学習者達に、政治色を帯びる歌を歌わせたが、抵抗されたため、警察が“民労会”のメンバーらに指示し、一斉に学習者達を殴打し、辱め罵った。しかも、夜の7時から夜中の3時過ぎまで続けられた。そして、学習者の胡鉄玲氏を室内に入れ、ドアを閉め、彼女の腕を捩じり、髪の毛を抓み引っ張ったり、殴ったり蹴ったりして、更に床に押し倒し、足で頭を蹴ったり、顔を潰したりして鼻から大量出血するくらい虐待した。その上、悪党らは胡鉄玲氏の首を締め、彼女は眩暈と痛みの中で呼吸困難に陥った。その後、胡鉄玲氏は血だらけの衣服で副隊長に訴えに行ってから、副隊長がやっと口を開き、全て賈隊長の指示であって、渡されたリストに沿って行っているだけだと言った。胡鉄玲氏の顔色は青ざめていて、食したものは直ぐに吐いたりした。頭痛と眩暈で立てられず、一日中横になっていた。しかし、“民労会”がまたも胡氏を見つけて、彼女に“本当の病気か仮病かも分からないし、労働もしないで、ずっとベッドに横たわっていると、まるで何か大事件が起きたみたいじゃないか。わざと人に迷惑をかけようとしているんじゃないのか?”と言った。胡鉄玲氏は“頭が痛くて、動けない”と答えたが“民労会”の者は“病気なら医者へ行けばいいのに、なぜわざわざここにいるのか?”と言った後、胡氏は仕事場へ連れて行かれ労働させられた。