法輪功学習者白秀華は万家労働矯正所で迫害され死亡

【明慧ネット】法輪大法インフォセンター9月9日報道‐‐黒龍江消息によると、元派出所戸籍警察、法輪功学習者白秀華が8月28日ハルビン万家労働矯正所で迫害され死亡した。

消息源によると，40才の法輪功学習者白秀華は、かつて阿城市交界鎮派出所戸籍警察であった。彼女は法輪功を修煉して以来、非常に固い信念を持っていたため、解職され、前後三回も不法に拘束された。白は迫害を避けるために長期間に流離生活に強いられていた。消息によると、交界鎮派出所に属する山河派出所副所長劉家俊は白秀華を捕まえた主犯である。

今年7月8日，白秀華は再び逮捕され，阿城市第二刑務所に監禁された。彼女は当日からハンスト抗議を行い、のち万家労働矯正所に移された。内情を知っている人の話によると、白秀華は残虐極める体刑と虐待を受けられた。虐待により腰はひどく損傷され、大小便も自分でできなくなった。警察は彼女がいよいよ駄目になろうとするこころをみて、初めて職場に人を連れて帰るよう知らせた。しかし、職場はそれを拒絶した。それで、白秀華は8月28日に死亡した。

阿城市第一留置所は白秀華がハルビンの労働矯正所に移されたことを認めた。そして“これは第二看守所の事だ”と言った。

消息によると、白秀華は一人の戸籍警察として、地元の民衆との接触が多かった。彼女は法輪功を修煉したため公職を解職され、また迫害され死亡したのである。地元の住民は、これほどよい人が法輪功を修煉したため迫害され死亡したとは、不平不満を言った。また、多くの人が白秀華の追悼会に参加した。

これで、白秀華は、江氏集団に迫害され死亡した第470名の法輪功学習者となるのである。しかし、中共警察内部の情報によると，監禁中死亡した法輪功学習者は2001年末まですでに1600人以上に達したという。