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黒龍江延寿県黄牛場村大法弟子楊文華は地元の派出所に殺害された

【明慧ネット】黒龍江延寿県黄牛場村大法弟子楊文華が、99年7月以来続けざまに迫害に遭い、6回ほど不法に拘束され迫害を受けられた。2002年4月連行された。4カ月になると、楊文華はハンストして抗議したので六日後に釈放された。がしかし、地元の派出所警察は上級の指令に従い再び楊文華の家に闖入し捜査し、また逮捕しようとした。楊文華は仕方なく逃げたが、断食後の体が虚弱したため、死亡した。

楊文華,男,48才,黒龍江延寿県黄牛場村村民。さまざまな病気に悩まされ,1993年に労働能力を失い,家の内外の仕事は全部妻一人が背負うことになり、家庭は終始悩みに囲まれていた。1994年,彼は幸運に大法に出会った。延吉で行った法輪功伝授クラスの9日間を経て、昔あった病気は全部消えてしまった。喜びは再びこの不幸に満ちていた家庭に戻ってきた。法輪大法が楊文華に第二の生命を与えてくれたのだ。彼は人に会う度に法輪大法は本当に素晴らしいですよと話していた。

99年7月、法輪功が迫害に遭い、彼はきっと国家は法輪大法の実情を知らないと言った。2000年、彼は国家指導者に対する信頼と希望をいっぱい抱え、妻と娘を連れて一緒に北京へ平和陳情に出かけた。しかし彼を待っていたのは冷たい手錠であった。悪警察らは彼を“社会秩序を乱した”と言って,一家三人を刑務所に監禁した。刑務所から出た後,村の善良な人々に“法輪大法は素晴らしい”との真相を伝い始めた。そのわけで、地元の派出所の悪警察に再び刑務所に監禁された……このように楊文華は前後6回にわたり不法に拘束され迫害を受けさせられてきた。

迫害を受けている間,彼はずっと相変わらず師父と大法を固く信じ、師父と大法を損する話を一ごともしたことがない。地元お派出所の悪警察は彼を恨んでいるし、親友たちも邪悪の捏造した虚言に騙され彼を理解することができない。彼の家財は悪警察にすべて奪い取られた。春の種まき時期に、種、肥料、農薬などを買うお金がないので、彼は、?県にいる同修の家に金を借りに行った。が、?県地元の派出所の警察は彼を密連絡とし、再び彼を刑務所に監禁した。2002年のお正月から4月までずっと監禁していた。悪警察は家財を没収した後、彼の嫁に行ったばかりの娘をも刑務所に入れた。父女二人は不法監禁に対しハンスト抗議をしたので、六日後釈放された。

家に帰った楊文華は、だった一晩を過ごし、二食を食べただけだ。地元の警察は邪悪な羅干の “刑務所から放した人を再び捕まえろ、断食して死んでも放しない。” 密令を受け、翌日から家に闖入し人を捕まえて行こうとした。楊文華は部屋に入って衣服を換える際に窓から逃げ出した。派出所所長は楊文華が逃げたことが判り、怒ったあまりに楊の妻を地面に蹴り倒して、凶暴に脅かした:
“今からお前ら出て行って人を探せ、5時前まで探して来られなければ、あなた一家を全滅して見せる,あなたのひとり息子をも障害者にさせる。”また楊文華家の一歳に満たない小さい孫を見て叫んだ:“この孫さえ放さないのだ。”と。

警察は家の中で暴れだし乱暴に捜査した後、倉庫内にあったオートバイのタイヤを大きな鉄釘で刺し破ってから、坦々と去って行った。車で県に戻る途中で,卵をひとかご持って楊文華を訪れる一人の大法弟子に会った。悪警察はわけもなく彼をも連行し、また二年の労働矯正を判決した。

悪警察が去ったあと、楊の妻は他人の家に影響されるのを念じて、子供を連れて山の中へ避難した。あいにく風と雨が強い二日二夜だった。楊文華は家から逃げ出したあと、そのまま家から30里あまり離れた荒山に辿り、これ以上耐えられなくなり、座りこんでしまった。霙を伴った狂風はかれに猛烈に殴りつけていた。衣服が全部濡れて、飢えと寒さとが同時に迫ってきた。それで、断食後の彼は体力が尽き果てた。山坂で二日二夜間横に倒れて、だんだんと意識が無くなり,飢えと寒さに堪えた中でこの世を去った。人々が彼を発見した時、彼は山坂に横になり、両手を胸の上に重ねて、両目は開いたまま空を望んでいた。虐待を受け虚弱になってしまった体を見て、誰もが涙を禁じられなかった。かれは、また手に一束の草を握っていたし、口にもボケットにも枯草が入っていた。

4月17日、楊文華の遺体が発見されたが、県610、公安局の邪悪は18日にさっそく火葬しろと催促した。そして密やかにスパイをつけた。610、公安局、派出所がそれぞれ車を一台出し「煉功する人が来たら捕まえてやるぞ」と脅かし、また「この法輪功の人が首吊り自殺したのだ」と言いくるめた。

これで、また一人の真善忍を理念に良い人になろうとする大法弟子が迫害により亡くなった。残したのは長深い思考しかない。江XX集団が真善忍に対する迫害は、本質には人類の正義と良知を潰滅することである。邪悪の狂気じみた迫害はそう長く続かないにちがいない。大法弟子を迫害したあらゆる邪悪なものはそのうちいずれ罰を受けることになるだろう。善良な人々にこの善悪をよく見極め、自分のために良い未来を選択するよう願っている。