ニュース速報<2002.09.17>

ニュース速報<2002.09.17>

◎ヨーロッパ議会決議：中国の人権に“極めて”強い関心をもつ
決議声明：現在中国においていまだ、基本的人権の自由への弾圧が続いている。酷刑や虐待、法律手続きもない逮捕や死刑が、いまだに平和な政見の異なる人士と宗教団体への弾圧に用いられている。

◎カナダ政府職員組合アンドレ支部財務部長の手紙
私たちは引き続きはっきりと中国の国家主席に呼びかけます。私たちは法輪功修煉者への弾圧に反対します。法輪功修煉者は世界中に、彼らが平和的であることを証明しています。この4年間にわたる迫害をすぐに止めるべきです。これはきわめて重要なことです。

◎ドイツ国際人権協会雑誌：人権の友とその支持者への通告　香港で自由が継続的に制限されている
ドイツ国際人権協会雑誌2002年8月5日報道によると、平和な団体である法輪功が1999年中国で弾圧を受けてから、1500名を超える法輪功修煉者が中国の刑務所で死亡、数千人が逮捕され、多くの人が酷刑を受けている。今年2月ドイツの法輪功修煉者が（その中に国際人権協会のメンバーも含まれている）、北京の天安門で彼らの勇気でこの不公正な迫害に抗議した。彼らは全員逮捕され、送還された。3月、16名の法輪功修煉者（4人がスイスから、１人がニュージーランドから）香港で抗議を行った。彼らも逮捕され、さらに8月14日、香港のある法廷で公共を撹乱した罪で有罪判決を言い渡された。国際社会の反応を惑わすため外国籍の人に軽い罰金が課せられたが、これは前例のないことである。これまでこのような座り込み抗議はずっと合法的で、中国による法輪功への迫害が、初めて香港まで手を伸ばした。中央は絶えず、香港が中国を反対する場所にできないと宣言し、さらに中国の銭其?副総理は香港に“反転覆法”を作るよう要求した。その結果は数千とも数万ともいわれる政権の異なる人士、及び今まで合法だった反対派が、刑務所に送られる恐れがある。

2001年12月江沢民は、中国は宗教への影響を強めると釈明している。“共産党の指導”と“国家利益”を守ることを前提に、初めて宗教の自由を許すとしている。これは法輪功、及び他の気功だけでなく、ローマに忠誠なクリスチャンや中国国家機構に登録したくないクリスチャン、キリスト教徒も含まれる。

善良な皆さん、私たちの活動に支持して下さるようよろしくお願い致します。

◎デンマークの善良な市民が地方の新聞に手紙を出し、法輪功への支持を表し、江沢民の法輪功への弾圧を批判した。8月28日デンマーク地方新聞VILLABYERNEにその手紙の全文が掲載された。

◎カナダのロンドン市での法輪大法写真展

【海外総合】
◎2002年アジア交流会がソウルで開かれた
2002年9月7日と8日、2002年アジア交流会が韓国の首都ソウルで開かれた。交流会の一日目が終わったところで、韓国政府の関係者は電話でお祝いの言葉を送った。当日夜韓国中央テレビが“法輪大法アジア交流会”をニュース報道した。

◎世界日報：法輪功修煉者の呉艶英氏が釈放された
今年7月初め、カナダ法輪功修煉者が、中国大陸で監禁されている法輪功修煉者の家族を救援する活動を始めた。カナダ政府の要求と努力で、現在までにカナダと関係のある法輪功修煉者4名が中国で釈放された。

◎法輪功 in 台湾国立台北芸術大学