日本明慧

黒龍江省鶏西市の大法弟子が受けた迫害の事実

2002年9月9日

【明慧ネット】日本に留学していたある大法弟子が、帰国後、逮捕され、鶏西市留置所に一年以上拘禁され、また2002年8月に鶏冠区裁判所に懲役刑を下された。裁判した時、家族の傍聴が許されないし、自分が弁護士を指定することも許されなかった。

鶏冠区の大法弟子張玉杰は真相資料を配ったため強制連行された。同氏は、先ず鶏冠区の政法委に5000元を罰金され、また拘置所で10ヶ月拘禁された後、懲役刑を掛けられた。更に家宅捜査された時、悪警察に一万元の現金を強要された。

ある大法弟子(名前不詳)が、2002年に、その伝言電話を警察に盗聴されたため、恒山公安支局に連行され、一晩暴行を受けられていた。名前を尋問されても、言わなかった。白いシャツが血に赤く染められた。悪警察は彼の衣服を抜いて、燃えている紙で彼の体の毛を燃いた。体の毛が全部焼かれた。その後、彼は西山拘置所に入れられ、板の上に一晩寝た後、体の肉が板の上にくっついていて、見るにも痛々しく感じられ、見るには忍びない。

鶏西市永安郷の教師、大法弟子劉さんは、ハルビン刑務所で迫害によって死亡した。劉さんはハンストしていたので体が衰弱してしまった。ハルビン刑務所の悪人は劉さんがもうだめになったのを見て責任を逃れるために、釈放する予定だが、鶏西市公安局、610オフィス、鶏東公安支局、永安警察所にその書類にサインしてもらったが、誰もサインしてくれなかった。その間、ずっと強制に食を注ぎ込んでいたが、最後に注ぎ込まなくなった。劉さんは、極端に衰弱してしまったため死亡した。家族も全員拘禁されているので、死体の後方付けは、誰がしたのか知らない。