日本明慧

青島ではまた二人の大法弟子が迫害により死亡

【明慧ネット】山東省青島胶州市胶西鎮趙家店村の趙月珍氏(女性、48歳)が "610"テロ組織、警察に虐待され、おとしつけられたため、2002年6月12日の夜6時に死亡した。その前、趙月珍氏は、張家屯にある「洗脳班」に連行され、あそこでは精神と肉体が酷く迫害された。趙氏の主人も不法に拘禁され、息子さんはいま家から離散し落ち着くところもなくなった。

趙月珍氏は98年の後半から修煉し始めたのだ。修煉した前は、一年中病気に苦しめられていた。修煉してから、病気が全部治ったという。99年の7.20から大法が迫害されたので、彼女は2000年10月に北京へ陳情に行った。帰ってから地元の派出所に不法に一ヶ月あまり監禁された。警察は彼女の家族を脅かし、2000元を出してからはじめて家に帰らせたのである。

2001年6月の中旬、ある日の夜、流離させられた趙月珍氏の姪である王群氏が、趙氏の家で警に拉致された(現在淄博王村の労働教養所に拘禁されている)。警察は趙月珍氏に 「犯人を匿う」という罪名を被らせ家を捜査してから彼女をも張家屯洗脳班に連行した。そこにいる大法弟子たちは一日中部屋の中に幽閉され、24時間で保安人員より監視される。その「洗脳」する手段は善良な人間には想像もつかないほどである。ある大法弟子は殴られて、動けなくなり、トイレに行くにもゆっくりと這って行かなければならなかった状態であった。

この人間地獄では、趙月珍氏の精神と肉体が酷く苦しめられたので、体の状況が弱くなる一方であった。警察と"610"テロ組織は人命の危険を恐れ、三ヶ月拘禁してから、彼女を無条件で釈放した。

しかし、今年の4月22日?警察はまた彼女の家に突入し、大法の真相資料をすこし捜査し出したので、彼女の夫を強行に逮捕し、今、市の警察所に拘禁されている。その間に警察と "610"テロ組織はやはり彼女とその家族を脅かしていた。やむをえず、彼女の修煉してない息子さんすら家から離散せねばならなかった。彼女の義理のお姉さんも大法を固く修煉しているため、家から離れ落ち着くところもなくなった。その後、本村の人に密告されたので、今年5月24日に?警察に連行され、現在張家屯洗脳班に拘禁されている。

こういった連続的な惨事にあってきた彼女は、その精神も酷く衝撃を与えられた。彼女は全身膨れていたが、世話をする人もいなかった。それで、病状が見る見るうちに悪化していったので、とうとう他界した。趙月珍氏が亡くなったあと、警察はそれでも彼女の主人が家に帰って葬儀に参加することを許さなかった。このように、一つの幸せな家庭はまたも江氏邪悪集団の迫害により破られた。

また、他の情報によると、青島市大法弟子の劉基明氏は(女性、60代)、2002年8月25日に青島市テロ組織"610"に迫害され死亡したという。詳しい情況は調査中である。