日本明慧

海外ニュース<02.09.25>

AP通信:フランス国家ラジオ局などのマスコミは、9月23日から開かれたアジア欧州会議(ASEM)期間中、中国で発生している法輪功への迫害を停止させるための、法輪功学習者による平和的な請願活動の報道を行った。

AP通信

2000年9月18日、法輪功学習者であるオーストラリアの画家章翠英氏はアメリカの大学に招かれ、当大学で個展を行った。かつて東京、大阪、広島、福岡、仙台、長野で6回の個展を開いた章氏は個展を通して、世の人々に、真善忍への信仰によってもたらされる平和と安らぎを見せた。同時に自ら8ヶ月間中国で受けた迫害によって、江沢民の法輪功学習者への弾圧と迫害の残忍さを披露した。

2002年9月3日から6日まで、ミズーリ大学で法輪大法写真展が開かれた。法輪功が海外60ヶ国以上に広まった盛況は学生を深く引き付けた。特に多くの中国人留学生は、初めて法輪功の真相を知った。

香港当局が反転覆法を制定したことについて、香港法輪功学習者は声明を発表した。声明は、香港当局が大陸の法輪功への迫害手口を香港に取り入れるやり方を指摘した。同時に香港各界に香港の繁栄、安定、自由及び民主のため、共に江沢民の法輪功への迫害の手を香港まで延ばすことを停止するよう呼びかけた。

製紙、化学、エネルギー国際労働組合は9月5日、ブッシュ大統領に手紙を送り、来月の江沢民氏の訪米に際し、中国当局の法輪功への迫害問題を提出するように要請した。手紙は、特に中国の刑務所や労働矯正所で幾千幾万の法輪功学習者が無報酬で20時間以上働かされていることに言及し、彼らの人権が厳重に侵害されていると指摘した。同時に、この手紙の抄本は参議院外交関係委員会主席、下院議長、上院多数党主席、下院少数党主席、中国全国組合連盟主席にも送られた。

ニュージャージーの法輪功学習者は9月22日、当州の「ニュージャージー州中国デー」というイベントに参加し、法輪功の功法を公開したと共に、唐代の服装も公開した。

法輪功学習者が中国で受けている迫害と弾圧について、イリノイ州議員Thomas B. Berns氏はブッシュ大統領に手紙を送られた。手紙は法輪功学習者の中国で受けた残忍な迫害と弾圧について述べ、江沢民政府の、この異なる信仰への迫害をテロ行為と称し、同時にブッシュ政府に対し、中国大陸の法輪功学習者の境遇に関心を寄せるよう呼びかけた。