中国大陸のネットサーファー:
「Google事件」から江沢民の低能さをみる
文/未能
【明慧ネット】私は中国にいる一人のネットサーファーです。
二十日間前までに、私はGoogleを使ったことがないので、その良さがわからなかったです。海外のマスコミの報道をきっかけに、私はGoogle
を試してみました。今、私はその使いやすさを知り、今後、もし敏感な内容に触れるホームーページを探すなら、私はきっとGoogle を使うでしょう。
Googleを使って、「江沢民」というキーワードで検索して出てきた第一の結果は、なんと「邪悪江沢民」だということをはじめて知りました。それは、私が以前まったく知らなかったことですので、本当に「視野が広まったなぁ」というような感じがします。きっと、ほかのネットサーファーも私と同じような心得を持っていると私は信じます。
9月10日から、多くのネットホームーページがGoogleにつなぐリンクを設け始めました。これでは、本当に中国共産党がGoogleを封鎖しようとしているのか、それともGoogleのために無料の国際広告をしているのか、と私はすっかりわかりせんでした。しかし、これがどういうことかと、ネットサーファーの皆さんが、きっとはっきり分っているだろうと思います。
でも、仕方がないです。本当に知能指数が低いですね。同じようなことに、民族音楽を使って、海外のラジオ放送を妨げていますとか。特に、自由アジアラジオ放送に対してです。しかし、妨げれば妨げるほど、自由アジアの放送を聞きたいと、人々の意欲がますます強くなる一方です。人気が爆発的にあがってきたので、このラジオ放送のホットラインに電話をかけても、いつも通話中、なかなか通じないのです。
それに対して、国内のラジオ放送のそれは暇で、いつも音楽を流しています。まあ、無駄話より、やはり音楽を聴いたほうがマシだということが、聴衆の皆さんはじゅうぶんわかっています。《人民日報》はさらにひどい目に会っています。今まで、行政命令によって強制的に各企業や行政機関に一定の数の《人民日報》を購読させることでその経営を維持しています。しかし、街にある個人経営の新聞雑誌屋では、《人民日報》など全然売っていないです。もし、その新聞雑誌屋さんに「《人民日報》がありますか。」と尋ねたら、店主は口に出さなくても、心では「この人、頭がおかしいな」と思うにちがいありません。それに、もし、《人民日報》が市場競争により経営するとしたら、まず《羊城晩報》に負けると私は断言できます。
CCTVなどはさらに悲惨な話しになるのでしょう。中国国内で、CCTVに対する罵声があちこちあがって聞えています。実に、「天安門事件」から、CCTVの評判が急に転落しました。私自身もそのときから、CCTVの報道を一切信じないようになったのです。最近、法輪功に関する「焦点謊談」(本来は「焦点訪談」であるが、余りにも出鱈目な嘘ばかり報道するので、聴視者は、発音で「訪」に近い「謊」になおしたのです。この「謊」は、むろん嘘というですが。)などの番組はさらにCCTVの名声を悪くしました。というのは、私たちは生活の中で、誰が良いか、誰が悪いかとはっきり見極めているからです。多くの視聴者は、「焦点謊談」の番組を目にしたら、大体頭を振りながらチャンネルを変えるのです。
中国ごろつきの首席江☓☓の法輪功に対する弾圧は、話さなければならない大事なことです。江☓☓には、法輪功はこれほど生命力が強いなど、考えもしなかったでしょう。今、大陸において、法輪功に関するチラシがあらゆる所で現れています。また、江☓☓の犯罪行為を暴くために海外からのラジオ放送やEメール、また電話と手紙などがあります。法輪功が何かということは、誰しも知るようになりました。たとえば、ある裁判官が法輪功の学習者に質問するときに、「法輪大法は正法であることが私たちは分りました。では、ほかのことについて話してなさい。」と話したことすらあります。
香港の情況を見てみましょう。いざ香港の空港の税関を通ったら、すぐ天安門焼身自殺に関する真相VCDとほかの関係資料を渡してくれる法輪功の学習者が眼につきます。大通りか小道かをとわず、香港ではあちこちに「法輪功は素晴らしい!」というスローガンが見えます。この光景を目にしたら、江沢民父子はきっと血を吐くほど怒るでしょう。
江☓☓の弾圧は実に、法輪功の海外での広まりを促進させたのです。今、法輪功は世界の五十数ヶ国で広まっていて、七百以上の褒章を受賞されました。これは、江沢民にとって重々しいだしぬけの一痛棒になります。これは、彼が真善忍を信仰する一億の国民を自分の対立面に押し出したことの自業自得です。しかも、その学習者の一人一人にはまた親戚、友人がいますので、実際に彼がどれほどの国民を反対しているでしょう。ですから、彼は本当に頭が悪い、と言わざるをえません。
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