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吉林市黒嘴子女子労働矯正所は法輪功学習者に酷刑を加え虐待し、中央テレビ局とグルになって民衆を騙した

【明慧ネット】私は吉林市黒嘴子女子労働矯正所にて不法に2年間監禁された。次は、私が本所で経験したこと、また目撃した悪党警察が法輪功学習者を迫害した事実である。

労働矯正所では、法輪功学習者が毎日のように殴打され、過度労働させられる人が数多い。早朝4時半から夜中まで、場合によって、夜中の2時半或いは徹夜してまで強制労働させられる。信仰を放棄しない学習者が、きまって酷く殴打されるのだ。悪党警察は電気警棒、バット、竹の板を使い、学習者を殴る。場合によって、直接拳で殴ったり、足で蹴ったりする。更に、法輪功学習者の上半身を裸にして、両手を手錠で床に繋げ、電撃警棒で上半身に電撃する。こういったことは日常茶飯のように起きるのだ。しまいに又寝かせない手段を使う。
 四大隊の金敏氏が法輪功信仰を堅持したため、悪党警察は彼女に半月以上寝かせなかった。金氏は又、何度も“小号”(特別監禁室)に監禁された。しかも、ひどく殴られ、“死者ベッド"に何日間もの間に縛られ続けていた。何華氏、杜紅芳氏、朱鵝氏、李淑影氏、王秀蘭氏、呉秀琴氏等毎日のようによく殴られる。悪党警察は彼女達を特別に監視する人をつけ、家族の面会も許されない。

七大隊でも、信仰を堅持する法輪功学習者が同様な迫害を受けている。薛桂榮氏が悪党警察王麗華に電気警棒で乳房に電撃されてから、続けて立つ刑罰、しゃがむ刑罰をされた。紀文娟氏、劉百仁氏、王明娟氏等は悪党警察に動けないようにベッドに縛られた。しかも、悪党警察は犯人達に監視させ、目を閉じる人がいれば、殴打しろと指示した。(法輪功学習者を殴る犯人には逆に褒賞としてその刑期をカットする)六大隊では立つのだけでなく、寝かせない罰もされる。李春環氏、孫淑芬氏、薛桂榮氏、劉双会氏、裁紅艶氏、崔鮮花氏はみなこの体罰を受けた。労働矯正所で酷く殴られ意識不明になったことはよく起こる。悪党警察らは奨励が欲しいが為に、あらゆる残酷な手段で法輪功学習者を迫害している。今まで述べたことは全て私が労働所で見たこと、体験した真実である。私自身も何度か酷く殴られたことがある。

私が述べたことは全て真実である。しかし、中央テレビ局は“焦点訪談”の番組で中国の全国国民、そして、全世界の人々の前で嘘をつき、“吉林女子労働矯正所が法輪功学習者を迫害する事実は存在しない“と報道した。記者が六大隊の隊長劉涛に“ここではどのように法輪功学習者達を救助し、感化させるのか?” とインタビューした時、悪党警察劉涛は“罪や過ちを認めてもらうことから、生活面に於いて関心を寄せるなどなど、云々”、これは正に国家の宣伝道具を利用してデタラメを言っているのだ。国民を騙していることになるのだ。実情は、悪党警察は肉体的に、精神的に法輪功学習者を虐待し迫害しているのだ。王可非氏が迫害され死亡したのはその一例である。

2001年6月中旬、北京から者が、全労働矯正所に対して突撃的な衛生検査を行なうというので、労働所の関係責任者らが日曜日も休まずに私達の部屋を綺麗にデコレーションした。そして、新しい制服を私達に着せた。数日後、中央からの者が検査に来て、私の部屋の前を通る時に、ある年配者が私に“年は幾つ?”と聞かれ“25歳”と返事した。そして、“決裂したのか?”と聞かれたら、“まだ”と返事した。“監督責任者は良くしてあげているのか?虐待されたことがあるのか?殴られたことがあるのか?“と聞かれた。わたしは、”殴られたことがある“と答えてから、善良な法輪功学習者達が今まで労働所で非人道的な虐待をされたことが一幕一幕浮かび上がってきて、思わず涙がこぼれてきた。その時、誰も何もいわず、十数分間の間、呼吸する息まで聞こえるほど、部屋の中がしんと静まりかえっていた。検査終了後、大隊長劉珊は私を呼び出し説教された。その夜、当直の監督も私を呼び出した。事務室に入るなり、引っ叩かれながら罵られた。そして、二人の犯罪者に私を更に殴りながら罵り、これは、私が検査団の前で真実を言ったことに対しての報復なのだ。

その後、労働所は中央テレビ局の“焦点訪談”番組をわれわれに見せた。中央テレビ局は全く嘘をついた。私が検査団に話した真実のことをカットされたのだ。しかも、でたらめなことをねつ造し、全国の国民を騙した。今回、私がこの真実真相を公開したのは、中国の国民及び全世界の人々に江沢民のヤクザ集団はいかにマスコミを利用して、国民を騙しているのかを暴くためなのである。