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最高人民検察院国家検察官学院哲学学科副教授李莉氏が迫害された経緯を語る

【明慧ネット】私は、李莉、中国最高人民検察院国家検察官学院の助教授である。私は良い人になろうとして煉功をすることだけで、99年7.20以降、江沢民集団が最高人民検察院を通じて私に対して文化大革命時代で行なわれた数々の迫害手段を使って、私に信仰を強制的に放棄させようとしていた。私に対する信仰を放棄させる嫌がらせを、法輪功と人を奪う“政治闘争”と歪めるのだ。不法の徒らは、その目的に達することが出来なくなると、私に対して仕事と経済の両方面から圧力をかけることになった。まず、私の住居は没収され、仕事も辞めさせられた。すなわち、私は生きていく為の権利が奪われ、落ち着く場所も無くなり、彷徨うことになったのだ。いまは、すでに2年が経とうしている。

家を離れて落ち着く場所がなくなってから、私は自分が迫害された真実を明慧網に載せた。それで、江氏集団は更に政治的な手段を持って私を攻撃して来た。例えば“この人は不明な政治背景を持っている”、“外国の反中勢力と結託している”のだと、捏造した。又、3万元から上限のなしの懸賞金を出し、刑事犯罪者に対してよりも酷い手段を使い、更にネットを利用して私を指名手配する。邪悪の徒は私を見つけ出せなかったかわりに、今度は私の親族や友人に嫌がらせをし出した。私の
息子、長春にいる両親と妹と一家、ハルピンにいる妹と一家がその被害を被り、大変厳しい情況におかれている。

又、検査官学院が私の二DKの住宅を不法に没収しようとした時に、私は先夫である陸徳山氏(法学博士、弁護士)を私の弁護士に依頼し、国民の生存権利を奪うことは間違いであることを法理に沿って、学院側に分かってもらい、私に対する迫害を止めさせようとした。しかし、先夫は私の同意を得ずに勝手に学院側と協議し、何年何月に部屋を提出することに合意した。私は家を離れ、落ち着く場所も無くなってから、学院側は依然と私の住居を没収した。私は先夫陸徳山氏が私の知らない時に私の意に背いて勝手に決定した全てのことは承認しないことをここで表明する。

私は、自分が只迫害されている大法学習者の千百万人の中の一人に過ぎないのである。数多くの善良な人は良い人になりたいだけで労働矯正所、刑務所に監禁され、酷刑と虐待を受けているのである。そして、数多くの大法学習者は迫害され死亡したのだ。この酷く迫害されている時期、無実で迫害を受けている大法学習者達の為に、そして、真義と真理の為に犠牲された素晴らしい大法学習者達の為にも、私のやれることは、ただ自分自身の迫害された事実を世の人々に知らせることであり、全世界の人々に法輪大法は素晴らしいであること、そして迫害が依然と続いていることを知っていただくことである。全世界の善良な人々に共にこの迫害を制止するように呼び掛ける。