日本明慧

長春のケーブルテレビ番組で法輪功の被迫害の真相を流したことに関わった

法輪功学習者は法廷で正気凛然
警察が公然と電撃棒で暴力を振るった


【明慧ネット】長春市の中級裁判所の内部からの消息によると、2002年9月18日、長春市の中級裁判所では、ケーブルテレビを遮断し更に法輪大法の真相の番組を流し込んだといわれる15名の大法弟子に対して、法律を曲げて裁判を行った。法廷で大法弟子の正義と威厳が、邪悪に肝をつぶさせ、その場にいあわせた正義感を持つあらゆる人々も震撼された。大法弟子らは、法廷に入って来るなり「法輪大法は素晴らしい」、「法輪大法は正法だ」と叫び続けていた。この正義の行為のため、邪悪な徒らが慌ててふためき、まごついていた。そこでとうとう常套手口を使い出した。彼らはオオカミやトラのごとく大法弟子に駆けつけ、気が狂っているように電撃棒で暴力を振るっていた。ひと時、法廷は拷問室に変わった。よって江氏悪集団の悪警察の元来の面目が一瞬のうちに人々の前でばれた。

法廷では、大法弟子たちは、「法輪大法は素晴らしい」、「法輪大法は正法だ」をおいて、他の尋問に何も応答しなかった。良心がまだある警察までも大法弟子の凛然たる正気に心の中で敬服せざるをえなかった。出場したすべての大法弟子の顔には傷跡が見えた。それが、拷問により各種の責め苦を受け尽くしていたことを物語っているのだ。慣例からすれば、中国の警察は拷問を施しても、外観からわからないように、特にまもなく法廷に出る者の顔に傷つけるなどは避けられるべきだ。がしかし、江氏集団の奴隷根性の手先らは、善良な大法弟子に対して、もう何も構っていられなくなり邪悪な本性が赤裸々に暴露した。

一方、消息を知っている者によると、大法弟子の梁振興氏は判決を下される前に、長春市の鉄北看守所に拉致され、そこで二、三日ごとに尋問され、毎回牢屋に戻ってきた時も、全身傷だらけとなっていた。悪警察も実に心細くて、いつも彼の目を布などで隠してから連れだしたり、送り返したりしていたのだという。長春の地理に詳しい彼によると、その秘密な拷問室は浄月潭に位置するようだ。其処は、梁振興氏が拷問によって各種の責め苦を受け尽くしていたところなのである。文明社会において、マスコミの最も重要な職責は政府を監督し、いわゆる第四権力を発揮するのである。中国においては、テレビ局などのマスコミはすべて納税人の納付税金によって運営されるもので、社会大衆の共有物とすべきだ。しかし、中国の独裁者にその代言物として強引に独占され、そしてそれを用いて自らを吹聴し、無実を謗り、事実を隠し立て、大衆を騙すのである。中でも法輪功事件に関して、中国のマスコミは3年以上にわたり、ずっと捏造したり誹謗したりしている。また、法輪功学習者の煉功するによって心身ともに受益した大量の事実を隠すのにも必死にしているのだ。それに、1999年7・20以後、中国大陸における法輪功に対しての迫害、弾圧、虐殺などの事実も、無数の法輪功学習者が真実を述べただけでも文化大革命式に迫害されたことをも必死に隠しているのである。長春におけるケーブルテレビ番組を利用しそれらの真相を伝えた行為は、他でもなく中国憲法が国民に与えた言論自由の権利に基づいて、平和的な手段によって中国民衆の事実を知る権利を守り、テレビ局をはじめ、並びにマスコミなどの大衆に属すべきものを国民に返しようとしただけであった。