日本明慧

お姉さんが正念を発する時に見た衆生

【明慧ネット】02年9月14日発表 大陸の大法弟子

6月のある日、お姉さんが定刻に正念を発するとき、早く入定状態に入りました。5分間自分の身の周りをかたずける時は身体の扉は閉まっていましたが、手を立てたときには扉が開いて宇宙の大空と通じ合ったのです。

お姉さんはあの境地にすでに達したのですが、そこの衆生はすでに済度され救われて大法と同化していましたが、同一段階のある大法弟子は同化していなかったので、救われていない衆生が淘汰から免れるためにお姉さんの体の中の世界に必死に突進してきました。彼達の中には原因も知らずに衆生について入って来た人もいました。彼達はそこがこんなに素晴らしい所だったのを見つけた時、又急いで自分達の友たちの所に帰って教えて一緒にこの世界に入ろうとしましたが、お姉さんが正念を発するのを終えたので扉が締りました。これらのお姉さんの世界に入った人は家族の衆生につたえられなかったので焦って泣いていました。先に来ている衆生は真相を知っているので、彼らに次回を待つように、機会はまだあると伝えました。

時間が過ぎるのは本当に速いです、次回の定刻に正念を発するときに、これらの間に合わなかった人は急いで出て親戚と友人を連れて自分達の宝物を持って来ました。当時、正神は彼らが持ってきた宝物を引き離して、持ちこませなかったのです。彼達はこの世界がどれくらい美しいかを知らないので自分の物を捨てようとしなかったです。お姉さんはわざわざ彼達に放棄しない「宝」を見せると実は糞便と土でした。それからまた彼らにお姉さんの体内の比類なきすばらしい世界を見せました。彼らは迷わず放棄して、急いで突き進んで入って来ました。同時に助かる見込みがある生命が入るのを妨げたり、その他の生命に変装して割り込んで入ろうとする邪悪な生命がいましたが、正神とお姉さんに見抜かれて、取り除かれました。

次の日、お姉さんが正念を発するときに見ると、これらの入ってきた衆生は法の勉強と煉功をしていました。

お姉さんは、「私達はきっと向上してみせます!正法の勢いは素早く行っています。もし私達が自分がいる境地で良く修めないと、正法を執行する勢いが来る時、あそこの多くの生命は存在出来なくなりますので、そのときは後悔が永遠に残ると思います。」と言いました。

先生はこう言いました。「貴方が良く修めれば、あの巨大な宇宙の生命は悪くなるものが少なり、淘汰されるのも少なくなります。あなたが帰る時、彼らは本当にあなたを彼らの主人、彼らの王と見なして、あなたを無限に敬い慕います。それは貴方が彼らを救ってくれたし、彼らのために代価を払い、彼らにすべてを与えたからです。もし貴方が良く修めなければ、多くの生命が淘汰されなければならないです。救いようがない生命は淘汰しなければなりません。なぜかというと、この迫害の中のさまざまな空間の生命は、良くても悪くても全てが関与していました。悪い生命は正法を邪魔していたし、学習者を迫害したし、同時にあなたを邪魔していました。だからきっと厳しく清掃しなければなりません。良い修煉が出来なければ多くの生命が淘汰され、貴方が円満に至って帰る時に、貴方が元の処に戻った時に、貴方に無限の希望を託した非常に数多くの生命が淘汰されたのを見ることになるでしょう。それからこの宇宙の大空の中で、貴方が表している天体は不完全で欠落がある可能性があり、無数の生命が淘汰されています。」

最後に先生が書いた《正神》で文末を締めます。「正しい念正しい行い 精進して止まない 法を乱す鬼を根絶し 衆生に善をもって接する 」

以上の文書は個人の修煉状態の中での悟りですので、適当でない処は慈悲の訂正をお願いします。