日本明慧

修煉の中で悟り正法の強大な流れに身を投じる

【明慧ネット】イギリスの大法弟子/サティニン2002年10月5日

私はサティニンと言います、今年36歳です。私が法輪大法の修煉を始めてもう2年になります。私は小さい時から記憶力が落ちて問題を集中して考える事が出来ず、多くの事が出来ない状態でした。私は炎天下でも暑さに無感覚で、皮ジャケットを着ていました。私の臭覚も劣っていて、熱い食べ物を味わうことが出来ませんでした。それは舌に火傷するからでした。それだけではなく、時には頭が瞬間的に空っぽになって、自分がしていた手元の作業も忘れてしまい、暫くするとようやく正常に戻ることも有りました。私の健康が原因で、常に人からいじめられていました。私は自分でも大変困っていましたがどうしようも有りませんでした。

私は多くの医者に見て貰いました。例えば臨床医師、精神科の医師、耳鼻科の専門、自然健康医療の専門家等等でしたが、全然助かりませんでした。2年前から、私の左翼頭部半側の頭痛が激化しましたので、色んな専門家に見て貰い、最後には骨療法専門家を選びました。彼の診断によりますと、私の頭蓋骨が圧迫されているために起きている症状だとの事でした。しかし、その後私の状況はどんどん悪くなって、顔色が黒くなって来たし、恐らく2年の間の半分は意識不明の植物人間の状態でした。痛みが止らないため、私の顔面は常に知らず知らずに痙攣を起しがちで、毎日は苦痛の中で必死でした。当然、心身ともに疲れ果ててしまいました。

周囲の人は私の健康の悪化に気づき始めました。私の両親はたいへん心配して、私のことをその時法輪功を修煉していたお姉さんに伝えました。お姉さんは私に法輪功を紹介し「法輪功」の本をくれました。

私は当地区の第9講の講法録画学習会に参加しました。一回目の課程が終ると、私の左翼額の頭蓋骨が快方に向かいました。2日目の課程が終わると、私の右翼額の頭蓋骨も快方に向かいました。私の顔色もすでに回復しました。瞬間的な記憶喪失状態もだんだん消えて行って、注意力も集中力も高くなりました。私は若返り始めまして、人々も私の変化を伝え始めました。私が自分の心性を高めていくことによって、生理面でも心理面でも、更に強靱になって来ました。以前、私が長い時間の仕事に直面する時には、左の脳部に圧迫感が有りましたが、今では病状はすでに軽減しました。私は以前大法の書籍を読むのが難しかったのですが、いくつか心性の難関を乗り越えてからは、大法に対する理解力が高まりました。コンビニエンス・ストアが2度も強盗に襲われたことも含めて、毎回の難関を乗り越えて翌日にはとても良い感じでした。私は数人との利害関係衝突をうまく処理することによって、心性をぐっと高めることが出来ました。私は「転法輪」の学習を通じて、自分の業力が取り消されて行くのに気付き、すでに一部の「お借り」を返すことが出来ました。

以前、私は動脈が狭いため、常に窒息感を感じたり、記憶力が悪いため、忘れっぽく、いつも同じ事を繰り返したりしていましたが、今はこれらの状況が二度と現れる事無く、頭も前に比べて随分すっきりしています。私の記憶力と集中力は大幅に改善され、仕事の過失も大分減りました。

私は法輪功を始めてから、いくつかの奇跡なことを経験しました。ある日、私が貨物車を運転している時に、突然前の隅から自転車に乗った1人の小さい男の子が飛び出して、道路を横切って行っていました。私が急ブレーキをかけましたので、車は急停止しました。1つの交通事故はこのように免れました。ある日、又重い商売用の冷蔵庫のドアが落ちてきて私のあごに当たりましたが、私は大丈夫でした。

私が修煉するによって全家族の人が受益出来るようになりました。私のおじは法輪功の実演を見た後にすぐ修煉を始めました。今、彼のストレスは大いに軽減されました。私の数人の親戚は最初は法輪功を疑っていましたので、私に病症と関係の有るいくつかの薬を飲ませようとしていましたが、彼らは私の身に起きている変化を見て態度が大きく転換しました。今、私の家庭は更に和やかになり、彼らも私が煉功をするように気付いてくれるようになりました。

私の祖母は私の変化を見て喜んでいました。私の修煉は家内にも有益でした。私の健康状況が好転したお陰で、彼女の仕事も分担することが出来ました。彼女が「転法輪」を読んだ後、まだ本格的には修煉を始めていませんが、得たものがとても大きかったです。私の仕事も以前に比べてうまくなりました。私は今新聞を梱包するような細かい事も出来るようになりました。この位の事も、以前は出来なかったからです。私はよりよく長時間仕事をするようになりましたが、昔のように草臥れも感じなくなりました。人々はまた私の髪の毛も前より白くないと言っているし、髪の毛を染めているのかと聞かれたことも有ります。

私はコンビニエンス・ストアで働いている為、多くの人とつきあう機会がありますので、洪法に全力を尽くしています。私はすでに数人の顧客に煉功を教えたり、勉強会のニュースを伝えたりしています。興味を持っている人には、法輪功の書籍と録画ビデオテープをあげました。私はまた店の中で普度・済世の音楽を流しているし、法輪功の徽章を身につけて宣伝ビラを配っています。顧客には中国政府の独裁者による法輪功に対する迫害の真相について説明し、請願するために署名を募集しています。また、親友にも法輪功の功法を紹介していました。私がインドに行った時に、法輪功を義理の姉に教えましたので、彼女はすでに請願するために多くの署名を集めています。

私が経営しているのは家庭の小規模の商売なので、他の経済収入がなくて、仕事の時間も決まっていないのです。そのため、私は他の学修者と同じように各種の大法活動に参加することが出来ないのですが、出来る事には力を尽くしています。私はコンビニエンス・ストアで働いているため、人への「真相説明」には大変便利さを感じました。私は残ったすべてのお金でテレホンカードを買って中国の労動教養所に電話をかけました。私は中国語が話せないので、いくつかの役に立つ語彙を学んで私の主な意味を表して、残りは英語で話すことにしています。ある日、私が繰り返しに「法輪大法は良い」を言った時、電話の相手も「法輪大法は良い」と言い始めました。私はいつも大法の威力に揺り動かされています。