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江沢民氏の訪米期間中、法輪功修煉者が大規模な集団煉功を予定している

【明慧ネット】江沢民氏の訪米中に、法輪功修煉者はシカゴとヒューストンで大規模な集団煉功を予定している。

海外マスコミの総合報道によると、江沢民氏が2002年10月22日から25日まで米国へ私的訪問を行う。イリノイ州のシカゴ市とテキサス州のヒューストン市、クロフード市などに滞在する予定である。江氏は中国大陸で法輪功迫害運動を始め、推し進めた張本人である。そのため、法輪功修煉者は再び平和的な抗議を予定している。

2000年9月、江氏が始めてアメリカを訪れたとき、世界各地で3,000名を超える法輪功修煉者がニューヨークに集まり、江氏に弾圧の即中止を呼びかけた。

江氏は弾圧が憲法に違反し、民意に反するものもあり、国外で広汎的な非難を浴びているため、直接法輪功修煉者と対面することを恐れている。弾圧を維持するため、江氏は国外においても、苦心の上多様な報道機関を利用し、虚言を流し、法輪功及び世界の法輪功修煉者の名誉を傷つけ、民衆に法輪功修煉者に対する誤解を与えようとした。

自らの“真・善・忍”に追随する信念を表明し、もっと多くの人に法輪功の真実と江氏による法輪功迫害の真相を知らせ、迫害に抗議するため、北アメリカを中心に、数千の法輪功修煉者が2002年10月21日から25日までの間、一連の平和的な抗議活動を予定している。

1. 10月21日シカゴ連邦広場で記者会見を行い、その後シカゴ市繁華街で和平パレードを行い、市民に法輪功を紹介し、江氏による法輪功迫害の真相を知らせる。

2. 10月22日江氏がシカゴに着く当日、法輪功修煉者が中国駐シカゴ領事館などで団体煉功を行う予定。

3. 10月22日、ヒューストン市役所で記者会見、団体煉功、パレードを予定している。

4. 10月23日と24日、ヒューストンの軍用空港と江氏が滞在する周辺で平和的抗議、大規模集団煉功、写真展とキャンドル追悼パーティを予定。

5. 10月25日、テキサス州クロフード市にて、団体煉功を予定。

今回の活動は主にアメリカ中部法輪功協会とヒューストン法輪功協会共同で主催する。

法輪功は法輪大法とも呼ばれ、“真・善・忍”を原則とした一種の佛家修煉法である。心を修め、心性を向上するように教えるもので、多くの人に健康をもたらした。1992年5月から、一般に伝え出されて以来、世界で1億以上の学習者に愛好された。

1999年7月20日以来、江氏が中国大陸で法輪功に対して、“名誉を汚し、経済は破綻させ、肉体も消滅させる”などの政策を実行した。2001年10月末までに、中国政府内部統計において、1,600名以上の法輪功修煉者が殺害された。2002年10月までに海外において報道されただけで503名に及んだ。3年間で、数十万人が家から追われ、監禁され、実刑を言い渡され、残酷な迫害を受けている。一部の女性修煉者が強姦され、数千人が不法に精神病院に入れられた。

3年間、世界の法輪功修煉者が“真・善・忍”を実践する努力をし、草の根運動の方式で、凄絶な和平抗争を行ってきた。各国政府及び市民に真相を説明し、江氏により引き起こされた中国憲法と法律に反する、人類道徳を破壊するような政治迫害に反対した。米国と世界の多くの国家政府官員、マスコミ、および人権組織が、厳しく江氏の人権を踏みにじる行為を譴責し、法輪功に対して800以上の褒賞を与えた。

今回の一連の抗議活動は世界中の人々に、法輪功修煉者の平和的な振る舞いを見せ、一つの修煉団体として、もう一度江氏に対し忠告することである“強制しても人の心は変えられない”この弾圧は最初から最終的な失敗が決まっている。平和的に抗議し、引き続き社会に法輪功の真相を説明し、一刻も早くこの江氏による迫害を終了させるよう努力する。

 法輪大法アメリカ中部協会
 法輪大法ヒューストン協会
 法輪大法ニューヨーク協会
 法輪大法カナダ協会
 法輪大法ワシントン協会
 法輪大法ボストン協会
 法輪大法アメリカ西部協会
 法輪大法アメリカ東南協会

2002年10月18日