日本明慧

もし悪人によって放火された隣人の叫び声が聞こえたら、テレビを見ているあなたはうるさいと感じますか

【明慧ネット】中国大陸でTVジャック事件が報道されると、まもなく多くの人が関心を寄せ始めました。その事件の詳細について私は知らないが、もしあなたの隣の家が悪人によって放火され、燃やされ、隣人が焼死したり、やけどしたりしたとき、助けを求める声がテレビを見ているあなたの邪魔になっているからと言って、隣人を責めますか。

私ならば、隣人を責めるかわりに、隣人を助けます。犯人が誰であるかを確かめに行かないと、次に私の家が放火される可能性があります。そして私の愛する家族が被害を受けることになります。

ある友人に、法輪功が中国大陸でどのように扱かわれているのかを聞かれました。98年の中国国家体育委員会の調査によれば、法輪功の修煉者の人数は七千万人に達していました。江沢民政権はそれを容認せず、三年間におよぶ迫害の中で、虐待による死亡人数は少なくとも503名に達し、十万人以上の修煉者が労働矯正所に入れられ、そこで残虐な刑罰を科せられました。すなわち、鞭でひどく殴られます。電撃棒で電撃されます。真っ赤に焼かれた鉄棒で突かれます。精神病院に送り込まれ、大脳の神経を損なう薬剤を無理やり大量に注射されます。考えてみてください。法輪功の学習者は世界の六十余りの国と地域に広がり、至るところで歓迎されています。なぜ江沢民政権だけが法輪功を弾圧するのか。江沢民独裁政権の徹底した、真実をおし隠す報道によって、大陸の人々は法輪功の真相を知ることができません。こういった正義に反する環境の下で、法輪功の修煉者の正義の声に、公正の気持ちで是非とも耳を傾けてください。