日本明慧学校開校
【明慧ネット】2002年10月13日
26名の子どもが保護者に連れられ、晴れやかに明慧学校に入校した。4時限の授業を行い、午後1時に正念を発し、そしてまた授業が始まった。1時限目は中国語スペリング、2時限目は法を学ぶ、3時限目は煉功、4時限目は交流。年齢が大きい子どものクラスと、小さい子どものクラスの二つを設けた。
法を学ぶ時、また座禅するときに落ち着かない子供たちは、お互いに話をしたくて、もっと遊びたいという気持ちのようだった。私は最初、子どもたちの気持ちを優先し、様子を見ていた。二人の子どもが輪に入らず、遊びに夢中になり、静功をするときに、私が二人を静かに抱きかかえ、輪に入れた。もう一人遊びたがっていた子どもは二人を見ると、自分も静かに輪に入った。自分を正すことできて、私はほっとした。
交流するとき、子供たちが先を争って発言し、お互いに不足なところを指摘した。授業中に話をしたり、他人の注意を聞かないなど、みんな自分の欠点を意識した。李洪志先生が教えてくれたのは、自分の内に向けて反省するということだ。一人の女の子が「私の話し方はよくなかった」と自己の欠点を見つめ、彼女の顔は穏やかで、私はとても安心した。私は彼女の話に励まされて、“謝謝(ありがとう)”と言った。
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