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江沢民氏よる残酷な迫害に対し平和的に抗議する〜米国シカゴ(写真)

【明慧ネット】 
2002年10月21日、江氏がシカゴに到着する前日、世界各地から集まった1200数名の法輪功学習者が、シカゴ市中心の連邦広場に集まり、大規模な煉功活動と記者会見を行い、江沢民氏による中国での法輪功に対する迫害に抗議した。今度の平和的な抗議は、数日間連続で行なわれる一連の活動の一つである。法輪功学習者は米国、スウェーデン、イギリス、オーストラリア、台湾、日本などから集まった。

21日シカゴにおいて、7名の法輪功学習者が、江沢民氏に対し訴訟を行った。原告は、米国、カナダ、フランス、オーストラリア、アイルランドと香港の各国籍から構成されており、香港の朱柯明氏、アイルランドの趙明氏、オーストラリアのページンⅡ氏及ジェニファー・ジェン氏、フランスのヘレン・ペティット氏、米国のレヴィ・ブロード氏、カナダのゼノン・ドニッキィー氏である。

被告には、江沢民氏の他に曾慶紅氏と羅干氏も含まれている。この訴訟の内容は、国際刑事法廷に対し、この3名の国際刑事調査を行うよう希望するものである。

訴訟を起こした法輪功学習者は次のように発言した。「国際人権組織及び各国は、法輪功が平和的であることを認め支持しており、江沢民氏ら被告が、中国の各政府部門、メディア、教育、軍事、保安、司法及び医療等のシステムを濫用することにより、法輪功学習者へ理不尽な迫害を行うことを厳しく非難することで一致している。国連の定義によれば、江沢民政権による行為は、すでに国家的なテロ行為とされている」

シカゴ10月22日、米中時間の11時30分の報道によると、江沢民氏は22日朝、シカゴオーストリア軍用空港(O'Hare)に到着した。空港からホテルへの道程には、千名以上の法輪功学習者が静かに待っていた。「法輪大法は良い」、「弾圧を停止せよ」、「真善忍」と書かれた横断幕が至る所に見受けられた。