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四川省邛崍市の犯罪警察は十日間に二名の法輪功学習者を殺戮

【明慧ネット】57歳の大法学習者、邛崍保健院長廖朝斉氏、10月3日夜10時ごろ大邑県公安局の悪警察に虐殺された。直接に殺害した犯罪者は戒毒所の張所長と刑警大隊長の周文才だった。

9月25日朝4時過ぎ、廖朝斉氏は大邑の親戚の家で拉致された。刑事大隊長の周文才が彼女を殴ったり蹴ったりしていたため、彼女の顔が青い傷だらけとなった。その後、彼女の両手を後に回し手錠をかけたまま牢屋の地面にある釘に36時間繋げていた。トイレ、睡眠、水、食一切禁じられた。そのあと、廖朝斉氏は絶食をもって抗議したため、四川省大邑県戒毒所に移送された。その間に、悪警察は彼女を縄で絞っておいてから強引に点滴をした。10月3日昼、すでに八日間絶食した彼女は、また強引に食を入れられた。戒毒所張所長は、警察に支持し、彼女を手錠で「大」の字のように刑具の鉄の欄干に繋がせた。この所長は、部下に指示したばかりでなくみずから暴力をふるった。彼は、廖朝斉氏の髪を抓んでいきなり頭より狭い欄干の隙に抛って押し入れた。昼のあいだに食を入れたができなかったので午後続けてやっていた。17時30分ごろ、張所長は、「唐辛子の粉、塩を持ってくれ!」「鉄の道具でその口を開けろ!」絶叫し部下に命令した。それで、何人の警察は残酷な手段を使って彼女を虐待しはじめた。この場面を目撃した、戒毒所にいる他の麻薬常用者の女性たちが我慢できずつい泣き出した。この場面を目撃した、ある麻薬常用者は「あんまり酷い!これほど残忍な警察を見たことないわ。」と証言した。

この残酷な迫害がどれほど経ったのかしらないが、「意識不明になった。」と誰かが言った。このように、悪警察は彼女を17時から暮れたまでの2−3時間ほど暴力、虐待を行っていて、対意識不明になってようやく止めたのだ。この戒毒所にいたある女性の証言によると、彼女が命令されて廖朝斉氏に食を入れに病院に行った。その時、廖朝斉氏はしばらく意識が蘇ったが、ひどく殴られたと言われたという。彼女の死を隠すために警察は、すでに彼女を釈放した、家族が来て彼女が迎えられて家に帰ったと揚言した。しかし、その残酷な迫害の全過程を目撃していた証人がいる。将来、この証人が無事に出られて証言できるように今お名前を略する。

これほど善良な老人なのに、殺人犯の張所長に生きたまま殺された。この張は、また強盗犯、淫売婦、幾度も刑務所に入れられた堕落した女たちに命令し、彼の殺戮に参与させたという。

9月17日、薛玉珍氏が邛崍臨邛派出所の悪警察に殴られて死んだに伴い、その前日の16日悪警察に家から拉致された邛崍市労働組合の60歳あまりの法輪大法弟子の鄧氏も残酷な拷問を受けられた。暴力された後、鄧氏は当市の留置所に投獄されてから、消息不明となる。邛崍派出所の隣に住んでいる住民の言ったことによると、派出所から流れてきた凄まじい叫び声が途絶えず、聞いているだけでも肌に粟が生じるほど恐怖を感じられた。情報によると、大邑で掴まった大法弟子古芝光氏、鄧忠氏も邛崍で長期間に渡り酷刑による迫害をされていたという。今この二人は生死不明である。当市の公安局は、続けてさまざまな卑劣な手段で大法学習者を騙して逮捕する。また、懸賞をかけて流離している大法学習者を逮捕する、大法学習者がもしその逮捕に従わなければその場で直ぐに銃殺しろ、という命令も出された。

気功をやってよい人になろうとする善良な国民は、このような残酷な血まみれな迫害をさせられるのだ。当市のような小さい町の警察でも十日間に二(鄧氏の状況は確認できない)名の善良な人を殺したのだ。しかし、殺人犯は必ず厳しく法律と天理の罰を受けられるに決まっている。江××独裁集団の邪悪は世人に見破られる日はそう遠くない。