日本明慧

北京公安の地下室病院——絶食の大法学習者の迫害場

文/大陸大法弟子

【明慧ネット】2001年12月中旬、私は朝陽区留置場に拉致された。私は絶食して抗議した。悪警察は私に手錠と足かけをはめてから、五六人の悪警察は私を北京公安の地下室の病院に運んだ。そこで、私は、強引に点滴されまた鼻から入れた管で食を入れられた。その地下室に入ってはじめて判ったことだが、そこにはいたるところに警備の警察が看守している。そこに監禁されているのはみな北京留置場から送られてきた法輪功学習者である。この学習者たちは、みな絶食をもって抗議し無条件の釈放を求めたからである。われわれは、江××独裁政権の権力をもって法律を犯す不法行為、法輪大法への迫害、公民の基本権力の自由を奪うことを抗議した。ある看護婦長は次のように言った。「われわれの病院はすでに、法輪功学習者を監禁する強制収容所となってしまいました。もう二年になりましたよ。毎日のように法輪功学習者の絶食者を送ってくるのです。中には八十何歳のお爺さん、お婆さんたちもいます、これらの人たちはいったいどうしたのですか。真夜中に、当番の警察が電撃警棒で法輪功学習者を電撃したりしますのよ。顔、掌、手の表、足の裏を電撃します。またゴムの警棒で絶食者を殴るのです。あなた達はいったいどうしたのですか。何故北京へ来るのですか。……」それで、私はお医者さんたちに法輪功の迫害された真相を説き、また法輪大法を紹介した。

悪警察が私に点滴をしようとしたが、私は拒絶した。その要求に応じなかったらすぐ仰向けに鉄のベッドに縛られ電撃された。北京の法輪功学習者の周印紅氏はある悪徳の医者に鼻から管を入れられたため死にそうになった。悪警察の王隊長は法輪功学習者の体を跨って座り学習者の髪を掴んだり、体をひねたりする卑劣な手段をもって鼻に管を入れたのである。ある学習者は長期間に渡って絶食したため黄色い胆汁を吐き出した。それでも、警察は釈放しない。公安の六、七人で一人の法輪功学習者を囲んで髪をしっかりと抓んで制してから鼻に管を入れる。その辛さで、すぐ意識不明になってしまう学習者は少なくない。その殺気に満ちた恐怖の地下室では、毎日のように凄まじい叫び声が聞えるのである。毎日朝の5時に、看護婦に多量の血液を取られる。ある警察は「俺らはもっぱら法輪功の者の血を取るのだ。これは北京で法輪功の真相チラシを配った罰なんだ。殴って死んだらそのまま火葬するのだ。身元を認定する必要がないんだ。これは江総(江沢民総書記の略)のご命令だから。」と明言した。

北京公安地下室病院の警察、医療人員に勧告する。江××の芝居人形にならないで、ふたたび法輪功学習者を迫害しないように。法輪功学習者はみな善良な高尚なる人間であるから。善悪は必ずそれなりに報いられるのである。