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シカゴ太陽報:一分でも孟浩のことを考えてみてください

【明慧ネット】法輪大法インフォセンターの情報によると、シカゴ太陽報は22日の紙面で、読者Steve Gregoryからの投稿を掲載した。投稿は下記の物語を語った。

「孟浩は虐殺されるまで、この世で生きていたのはわずか8ヶ月間である。彼の足首の鬱血、鼻腔から流れてきた血、及び頭のてっぺんの鬱血から、彼が足枷で両足を掛けられ、逆さに吊し上げられて死亡したことを判明できる。彼の27歳の母親、王麗萱の遺体を見ると、頚椎と指骨が折れており、頭蓋骨が大きく陥没しており、腰は針が突き通されていた。」

投稿は「王麗萱は法輪功学習者であり、彼女の息子孟浩と共に信じがたい原因によって虐殺された。その原因は江沢民氏が彼女のような若い母親と赤ちゃんに恐怖を感じたからである。」と指摘した。

また、投稿は次のように語った。「法輪功は悠久な歴史を持つ瞑想と心性の修煉方法であり、1992年李洪志先生によって公開された。不思議な病気治療効果と社会効果で、この気功は迅速に発展してきており、1999年中国政府の報告によると、中国で約7千万人あまりの法輪功学習者がいる。江沢民氏のこの報告に対する反応は“もし共産党が法輪功を消滅しなければ、法輪功に消滅される”ということである。したがって、1999年7月20日に法輪功を根絶する国家テロリズムを発起した。結局この残忍無道な罪悪行為を来たした。実際に、法輪功に恐怖を感じる本当の理由は、江沢民氏は中国人が追随する如何なる信念を怖がるからである。なぜならその信念は中国人に、共産党の唯物論と無神論を振り捨てさせうるからである。法輪功を弾圧してから、彼はカトリック教、キリスト教及びイスラム教への迫害にも更に力を入れた。」

引き続き、この読者は「今夜、政界、ビジネス界の官吏はイリノイ州知事、シカゴ市長などが主催する江氏の歓迎会に出席し、しかも江氏と会談を行う。江氏とに会談の前に、人間としての最も根本的な問題を考えてほしく、一分でも孟浩のことを考えてみてください」と強調した。

資料によると、法輪功学習者王麗萱は、山東省烟台市栖霞の出身である。1999年7月、法輪功が弾圧されて以来、彼女は法輪功のために8回にわたって北京に上申に行った(そのうち、二回は孟浩を抱いて行った)。2000年7月上京途中に捕まった。同年11月7日、北京団河労働矯正所で母子共に迫害によって死亡した。法医学者の診断結果から見ると、わずか8ヶ月の孟浩は、足枷で両足を掛けられ逆さ吊りにされて死亡した可能性が極めて大きいという。