1500名の法輪功修煉者がクロフ郡に集まり江沢民氏に抗議した
「明慧ネット」法輪大法インフォセンターの情報によると、10月25日、1500名の法輪功修煉者が、クロフ郡のタンワカ滝公園に集まり、ブッシュ大統領と会見する江沢民氏を待っていた。法輪功修煉者らが、クロフ郡立施設OLD ANSLERで記者会見を行い、国会が420対0の満場一致で、中国の法輪功弾圧を非難する188号決議案を通過させたことに感謝し、法輪功の平和的な抗議は中国政府に反対するものではなく、基本的人権を求めることに過ぎないと表明した。
1500名の法輪功修煉者が、深夜ヒューストンを出発し、タンワカ滝公園に到達した。当日のクロフの気温は10℃未満とかなり冷え込み、徹夜の法輪功修煉者は軽装であるにもかかわらず、公園で煉功を行った。CBSチュイカKWTX TVの記者サナ氏が、法輪功修煉者を取材した上で、サナ氏は、“2週前、初めて法輪功という名前を聞きました。彼らが終始静かに煉功している姿をみると、江沢民氏がなぜ彼らを弾圧するのか理解できません”と述べていた。対照的に、江沢民氏を出迎える集団は、使用した旗などを公園に捨てた上、バスの中で待機していた。
江沢民氏が飛行機でクロフに到達した際、中国大使館が組織した歓迎チームは、旗を振りながら歓声をあげたが、いっこうに江沢民氏の姿は見えなかった。これには、公的秩序を保つところの警察も“もう待つことはない。これは全米を騙していることだ”と漏らした。 少数の厳格な審査を通過した出迎え者は、江沢民氏が人の助けを借りながら、飛行機から降りているとき、転倒した姿を目にした。10月25日は、江沢民氏の訪米最後の日であったが、歓迎団は口々に不満を漏らし、旗を投げ捨て、その場を立ち去る人なども現れ、現場は混乱した。
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