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「全世界23条法律制定に反対する準備委員会」が創立され、アメリカワシントンDCで14日に大きな集会を行う

【明慧ネット】法輪大法インフォセンターによると、「全世界23条法律制定に反対する準備委員会」が12月4日にアメリカワシントンDCで創立された。この準備委員会の目的は、香港の人権法制を守るためである。アメリカの友人、大陸・台湾・香港の華僑、およびベトナムとラオスの華僑、香港の人士が準備委員会の創立大会に参加した。

「全世界23条法律制定に反対する準備委員会」は12月14日の午後1時から3時までリンカーン記念館で大集会を行い、15日香港で行う23条に反対する大きなデモ行進を支援する。

9月24日に香港政府は、基本法第23条を推し出し、公衆諮問期間が12月24日に終了する。香港政府は遅くても来年初めに更に具体的な案を公布して、立法会に渡して討論をした後、立法する。

第23条には、祖国を裏切る及び転覆させるなどを行うことを犯罪とする内容があり、国際社会の強烈な反発と香港社会の衝撃を引き起こした。アメリカ、イギリスは近いうちに態度の表明を公にして、香港政府の基本法の23条立法が、恐らく香港の「一国二制度」の体制にもたらした変化について密接な関係があると見ている。国際メディアは次から次へと文章を発表して、香港が転覆罪を推進することは、香港の報道の自由に衝撃をもたらすことがあると憂慮している。