台湾法輪大法学会は社会各界へ向けて、香港の〈基本法〉第23条立法に反対するよう呼びかけた
【明慧ネット】中国政府は、香港の50年不変の「一国二制度」を承諾することを誠実に誓ったが、5年が経った今、突然香港が軍事国家になったことに気づいただろう。香港はまさに恐怖時代の台湾のようで、言論、思想、信条、結社およびプライバシーの自由がなく、商業の通信の自由もない。いつでも警官からの捜索命令の必要のない捜索を受けることに直面している!あなたは中国政府に一国二制度と呼ばれた台湾の人民も、同様に人権の苦しい立場に直面するかもしれないと思わないだろうか?〈基本法〉第23条の制定は、香港人を恐怖の中で生活させ、近世紀の自由、法治を粉砕して、深刻に香港の国際商業の利益を損なうだろう。香港各界、有名な弁護士からタクシーの運転手まで、教会の牧師から大学の教師まで、多国籍の銀行から中小企業まで、現在「恐れのない自由」を守るために、最後の戦いを展開している。台湾と香港は日常生活と商業往来を含んで密接な関係があり、私達は社会各界が共に、厳格公正にこの民主を後退させて、恐らく香港を破裂させるであろう第23条の立法を反対するよう呼びかける。この立法は香港には必要ではなく、台湾も反対します!
背景
〈基本法〉の第23条は次のように定められた。「「香港特別行政区は、祖国を裏切り、国家を分裂し、叛乱を扇動し、或は国家機密を盗み取る、いかなる行為も禁じ、外国の政治的組織や団体も香港特別区での政治活動を禁じ、香港特別行政区の政治的組織や団体が外国の政治的組織や団体との連繋を禁ずるよう、独自に立法するべきである。」
私達に何ができるのか?
香港政府のこの法律制定は、おそらく中国共産党からの法輪功に対する要求からであろう。しかし、人権には国境がない。世界の経済と貿易の利益に動かされた地球村の中で、台湾、香港の旅行、交通、及び経済の結びつきはとりわけ緊密だ。私達は社会の各界が香港政府の法律制定に関する意見聴取が12月24日に満了するまでに、すぐに下記の方法で香港立法会、保安局、律政局などに対して、第23条に反対の立場を表明しよう。
方法1/ネットワークに入って、反対の意見を表す。
http://www.article23.org.hk/chinese/main.htm左側「ネット上で連署する」を選ぶ。(このウェブサイトは第23条を紹介する詳しい背景が載っている)
もし23条に関するニュースを見る必要がなければ、直接下記のウェブサイトで署名することができる。
中国語:http://www.article23.org.hk/chinese/signature.htm
英語:http://www.article23.org.hk/english/signature.htm
方法2/あなたの反対の立場を私達にお知らせください(姓名あるいは会社の名称、県市)。私達が代わりに表明します。
ファックス:(02)2341-9807
方法3/ネットワークhttp://www.rthk.org.hk/special/law23/に入ってあなたの意見を表そう。
方法4/直接保安局に向けて意見を郵送、ファックス、Emailで表す。
香港中環下亜厘畢道中区政府合署東座6楼保安局助理秘書長F2
ファックス:852-2521-2848
Email:BL23@sb.gov.hk
今日、あなたが人権の自由を守ることができてはじめて、将来あなたの人権の自由がようやく守られ、保障されることができるのである!
台湾法輪大法学会
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