日本明慧

今回、世界はいつになれば目を覚ますのか?

【法輪大法インフォメーションセンター12月21日】2002年12月16日、スウェーデンのワムラン省人民報(Varmlands Folkbladet)がある読者の投函を掲載した。その文章では、ヒトラーによるユダヤ人の迫害の恐ろしい経験が再び行われていると書かれている。地球の反対側で、無数の無実な人が迫害され、死亡している。今回も、世界はいつになれば目を覚ますのか?

文章の中で、ユダヤ人のFlora GladhさんとErnst Kopplerさんがヒトラー時代にユダヤ人が迫害された恐ろしい経験を明らかにしたのは、邪悪、うそ、および誹謗がいかに簡単に人々をだまし、操ることができるかを人々に注意させたいからである。われわれは絶えずこの種の注意が必要であり、なぜなら、第2次世界大戦中でおきた惨事はいま再び行われている。地球の反対側で、無数の無実な人々が迫害され、死亡している。

文章はさらに、ヒトラーが20年代末からドイツの各都市と郊外でユダヤ人を侮辱するうそをばら撒いていることに言及した。徐々にそれらのうそはドイツ人民に事実として受け入れられ、ヒトラーがユダヤ人を鎮圧したとき、人々はただ傍観していただけであった。中国の独裁者江沢民は善良な法輪功の民衆にヒトラーと同様のやり方を使用した。すなわちうそを100回繰り返す。各種の国家機関、新聞媒体と各大使館、領事館から絶えず法輪功に関するうそをばら撒いた。同時に法輪功のウェブサイトと法輪功に関する真実なニュースを封鎖し、うそを世界中に伝播させた。残念ながら多くの中国人、一部の西洋人やマスコミ、政治家がだまされ、法輪功は危険だと考えるようになった。

文章では、法輪功は人々に健康をもたらし、性格は良くなり、同時に宇宙の特性の真、善、忍に同化し、良い人の中のさらに良い人になることができると紹介されている。これらの良い人、法輪功学習者が、殺害され、迫害され、強姦され、強制的に中絶させられている。これらはすべて江沢民の指揮の下でおきていることである。独裁者の殺せの命令で、法輪功学習者や、子供や老人でさえも、誰一人も逃れることなく迫害をうけている。

作者は最後に、Flora GladhさんとErnst Kopplerさんが彼ら自身の恐ろしい経験を述べられたことは人々にその教訓を伝えるためである。今回も、世界はいつになれば目を覚ますのか?